【猗窩座】今日を、君と生きたい【鬼滅の刃】

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先生「 ...今から結果発表をするぞ 。」


「 はい！！！」




テストを受けたのは3日目 。

その時 、学校はすでに春休みに突入していた 。


今日はそのテストの採点が終わって

私が進級できるか否かの発表のためまた学校に来ていた 。


...ドキドキする 。

でも精一杯頑張った 、結果がどうなろうが

受け入れる覚悟はできてる 。




先生「 えー 、採点をした結果 。 」


「 .... 」


先生「 ......。」




ｯ 、駄目だったのかな





先生「 臼井 、よく頑張ったな！来年もよろしくな！ 」


「 〜〜〜はあああよかった！！

先生ちょっとタメが長かったですよね？！ 」




本当によかった ... 。

芽衣と一緒に 、みんなと一緒に進級できる 。



それより 、先生少し意地悪したよね？

いかにも合格点に達してなかった雰囲気出したよね？

まあ進級できるからいいけど ... 。

心臓に悪いよ ... 。




先生「 来年も俺のクラスになったら

またHR代表やってくれよな〜！今度こそ一年間！ 」


「 ... HR代表？ 」


先生「 え 、覚えてないのか？ 」




記憶は一時的なものと言われていたが 、

まだ忘れてしまったことは思い出せないまま 。


そして 、何を忘れてしまったのかは

全て明らかになったわけではない 。


私 、HR代表だったんだ 。

そんな柄じゃないと思うのに 。




先生「 臼井 、自分から手挙げて立候補したんだぞ！

あの時はほんと助かったよー 」




しかも自分から手を挙げて ... 。

余計そんな柄じゃないから驚きっぱなし 。




「 忘れてしまっている箇所のようなので 、

驚きました 。来年も機会があれば 、多分 ... 。」


先生「 ﾊﾊ 、多分な 。でもどーせ狛井がまた一緒だと

HR代表やるだろ？仲良かったもんな 、お前ら 。」




また 、狛井さん 。

私たち 、一緒にHR代表してたの？

仲 、良かったの？



私の中で狛井さんが気になるばかり 。





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