げっちゅ！ *緑*

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あれから1ヶ月







安くんが言ってた






" 気をつけや "







ってぐらいのことはなかった。







唯一気をつけたのは






そう…唇…







1ヶ月の間で1回だけされた！







どうだっ！凄いだろ！←







…という茶番はおいといて






1回されたから合計5回となりました。






でも最初とは違い自分変わった気がする






…ことはなく







ただ前より大倉と過ごす日々が







楽しくなってきたのが事実。









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そんな事を思ってたら






隣の席から声をかけられ振り向くと








忠「Aっ♪見てこれ！」






ってどアップで大倉の顔があった







「どぅわぁおっ！びっくりした。なに？？」






…どぅわぁお、やって女か、私は←






そんでどぅわぁおで爆笑してる大倉







はい、私女子じゃないっすね






忠「ほんまおもろい…っ！笑」






あっは、とまた笑い出すこいつ






腹立つ←






「で、なによ？」





忠義「これ見て！」






それは一冊の本で






" カレーについてしろーぜ☆べいべー！"







って題名やった。






「は？へ？なんこれ笑」





アホすぎるだろ、普通買ってこやんって笑





忠「この本にな！カレーの美味しい作り方が乗ってんねん！」







「あ、はい。で？」






忠「プレゼントするし、作って？」






「うん…え？」






忠「よっしゃ！ゆーたで？んふふっ♪」







たっのしみーって喜ぶ大倉







あれ？私、はいって言ったのか？








まぁいいや。せっかく買ってきてくれたし






この優しい優しいAが作ってやろう←







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「ってか嬉しそうですね、大倉さん」







忠「当たり前やん♪たぁくん嬉しゅうござんす♡」






「…気持ち悪っ」






忠「気持ちいいぞっ！俺は！」






「おかしいおかしい。」








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キーンコーンカーンコーン







チャイムがなり、先生が入ってきた









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この席この会話この生活も慣れ、





大倉との横は楽しいかなって思ってたら









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先「席替えすんぞ！」







そんな声が聞こえた。

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