なんかよくわからんが呪胎九相図の４番目になってた件【呪術廻戦】

早速だけど原作突入だぜイヤッフー！(メタい) ページ6

そして時は2018年。そう、原作開始である。
だが私はお兄ちゃんたちを救いたい！
なので五条悟および伏黒恵のような、呪術師に遭遇するわけにはいかないのだ。

なので私は悠仁(照れくさいから呼び捨てにしろと言われた)とは別の高校に通っている。
少なくともそうすれば直接鉢合わせたりしないし。

ただ、原作がスタートするということは、おじいちゃんが亡くなるということでもある。得体の知れない私をしっかり育ててくれた最高のおじいちゃん。
ここのところ毎日病室に通っている。
そのたびにおじいちゃんは「勉強しろ」とか「部活いけ」とかいうけど。
私は部活入ってないし、前世、学校通えなかったかわりに通信教育とかやってたから勉強にはそこそこ余裕がある。ほとんど５か４で埋まった通信簿をみせて強制的に納得させた。

『ねえ、おじいちゃん、ありがとうね、育ててくれて。』

そう言うと私をおじいちゃんは筋張った手で、
いつかの時のようにわしゃわしゃと撫でた。


悠仁とお見舞いに来た時、おじいちゃんがふと言った。

「お前らは強いから人を助けろ」

ああ、もうか。そう悟った。

「手の届く範囲でいい、救える奴は救っとけ
迷っても感謝されなくてもとにかく助けてやれ
お前らは大勢に囲まれて死ね
俺みたいにはなるなよ」

そう言い残して、静かにこの世を去った。
悠仁が手続きをするというので、私は家のおじいちゃんの遺品整理と言って帰った。
もちろん、伏黒君に会わないようにするためでもあるけど。

今はただ、おじいちゃんのためにすごしたかった。

ラインで学校に行ってくるとだけ送られてきた。
そこで悠仁は、両面宿儺の器となる。
わかった、とだけ簡潔に返し、布団を被って静かに目を閉じた。








「んで、こいつが俺の妹、Aね。」

ちょっと悠仁、なんで五条悟と伏黒恵をダブルで連れてくるんすか⁉

今回のMVPは受肉体ちゃん。異論は認めん。→←夢のなかの話。

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