なんかよくわからんが呪胎九相図の４番目になってた件【呪術廻戦】

虎杖家の一員になったよやったね！ ページ4

え？
なんで宿儺の器こと主人公もとい虎杖悠仁くんと遭遇してんの私。
目元に傷ないから受肉前なのはわかるが、特筆すべきは…
ショタ!!!
ショタの虎杖がみられるなんてサイコー！

はあ、いったん落ち着こう。
てことは原作開始の大体９、１０年前か。
え、じゃあ可愛い星漿体の女の子もそのメイドさんも、
はたまたフィジカルギフテッドも光属性な後輩も、悲しき悪役の典型、夏油氏も救えんのか…ショック…
いや、逆にいえばぶっちゃけ私は最推したる九相図兄弟が幸せなら、
最悪日本滅んでもいいんだわ。
悲しいけど、お兄ちゃんたちの幸せが最優先。

で、改めまして。
なぜ私は虎杖のおじいちゃんの前に正座してるのだろうか。

「なぜ子供がひとりであんな場所にいた」

どう返すのが正解なんだろうか…
バカ正直に呪胎九相図うんぬんの話をしても眉唾だしなあ。
うーん、じゃあ、

『お、お父さん()から逃げてきました…』

そういうと虎杖じいちゃんはさらに顔をしかめた。
嘘は言ってないぞ、一応。

『あの人はいきなり私を連れ去って、お父さんって呼べって言ったんです…』

嘘は言ってない。マジで嘘は言ってない。

「…どうしても行く場所がないんならここにいろ、
ガキ一人増えても変わんねえよ」

そのかわり、手続きだなんだはお前もちゃんとやんだぞ！
じいちゃんはそう言い切り、私の頭をわしゃわしゃと撫でた。
おじいちゃん、イケメン。
因みに虎杖君…悠仁は一緒に暮らすってなって大喜びしてた。可愛い。

夢のなかの話。→←お兄ちゃんって呼びたい。

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