田中圭 ページ10
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「では、お疲れ様ということで…」
「かんぱーいっ」
番宣としてゲスト出演させて頂いたぐるナイの収録後、私は圭くんと個室居酒屋に飲みに来ていた。
先程番組といえど美味しい中華を食べたので、お酒を楽しむという名目で、だが。
「何かこうやって飲むの久しぶりな気がする」
『圭くん、凄くテレビ出て毎日のように見てるので
私は久しぶりな感じしないですよ』
「はは、それは絶対俺の方だから。」
実際、圭くんと飲むのはあなたの番ですの打ち上げ以来。だから、サシは本当に久しぶりかもしれない。
「ほらほら、細いんだからいっぱい食べろよ？」
『さっきあれだけ食べたのにまだ食べさせるんですか。私を太らせたいんですね、これも一種のパワハラですよ、訴えることもできるんですよ』
「まじ？気をつけよ。怖い怖い」
とかいいつつ、私のお皿にサラダを分けてくる。
圭くんとはよく冗談を言ってふざけ合いをしている。
彼はノリが良いのですぐに応じてくれるのだ。
「ああ〜、今日は酒が特に美味い。
Aが目の前にいるからかね」
『もう、またそんなこと言って。
大人の余裕って本当に怖いです』
「大人の余裕って何だよ(笑)」
はい、出た。圭くんの笑い皺。
笑ったときに目尻にできる皺。好きなんだよな。
彼は私の話をずっとにこにこしながら聞いてくれる。
『私、結構圭くんの演じる役好きです』
「ほぇ〜、たとえば？」
『あな番の翔太くんは外せないですよね。
あとはー…恋ヘタの社長とか、5時9時の清宮先生とか…タラレバの不倫男！屑だけど丸山さんは格好いいから正直不倫してもいいかなって思ってしまった…』
「てかそれほぼAも出てるじゃん」
『共演してるからこそ近くで見えて分かることってあるじゃないですか』
「なるほど」
『圭くんの演じる役って正直で優しくて一途で一生懸命な役柄が多いので推せます』
「俺のファンじゃん (笑)」
『ファンですね、完全に。田中圭マニアです。』
「…じゃあさ、」
ふと、圭くんは急に立ち上がり、私の隣の席へ座った。
そして、急に何故か抱き締められた
『わっ。ちょっと、圭くん？』
「Aが1番のお気に入りのファンだね」
なんて、笑いながらまた抱きしめてくるものだから
頭がショートして、どうしていいかわからず、
されるがままになっていた。
.
続きます。
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zeroの恋人(プロフ) - 平野紫耀くんとの絡みをもっと見たいなと個人的に…← (6月5日 14時) (
レス) @page13 id: 5f664b031a (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - はじめまして！リクエストで、ニッポンノワールの工藤阿須加くんと、夢主ちゃんの絡みが見てみたいです！あとニッポンノワールのNGシーンも見てみたいです！本当、出来たらでいいです！ (2020年1月17日 4時) (携帯から) (レス) id: d5a1fd8818 (このIDを非表示/違反報告)
さきいか(プロフ) - 36HRさん» 了解です！リクエストありがとうございます。 (2019年11月6日 2時) (レス) id: 8c3c074b8c (このIDを非表示/違反報告)
36HR - リクエストで平野しょうと付き合ってみたらをお願いします！ (2019年10月28日 1時) (レス) id: d9d37c1fd4 (このIDを非表示/違反報告)
さきいか(プロフ) - うみさん» 最近ちょっと忙しく更新を怠ってしまいすみません。勿論続けますよ。ありがとうございます！ (2019年10月20日 0時) (レス) id: 8c3c074b8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さきいか | 作成日時：2019年9月29日 20時
