🐨2 ページ10
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練習室に入るとジフンは部屋の隅に座っていた。
「なんで言ったの？」
ジフン「え…聞いてたの？」
「ヒョンとの約束忘れた？」
ジフン「忘れてはない。でもあの状況で言わずにいれるか？」
あの状況…？
2人に何かあったの…？
てっきりAに気持ちを伝えるために呼び出したのかと…
ジフン「俺は正しいことをしたと思ってる。」
そう言って誰もいないところに行ってしまった。
さっき言った“ヒョンとの約束”。
それは僕たちのデビューが決まった日のこと
A以外のメンバーがヒョンソギヒョンの声で集まった。
ヒョンソギヒョンはそこで
「代表から大事な伝言を伝えられた。今から言うことをこれからずっと守ってほしい。グループのために。Aのためにも。」
と言った。
ジェヒョク「A？」
ジフン「🤫」
「僕たちはボーイズグループにA、ヨジャが1人入った今までにない異例のグループだ。それは分かってるな？」
「今僕たちはデビューができてほっとしてるかもしれない。でも、まだA自身は気づいていないかも知れないけど、このデビューはAにとっては辛いことかもしれない。」
ドヨン「なんで、ですか？」
「皆一回ネットでAの名前調べてみろ。」
僕もすぐに調べてみた。
ヨシ「うわ…」
ジョンファン「ヌナ…」
Aに対するコメントは決して良いものとは言えないものが多かった。
ジュンギュ「ひどい…」
「分かったか？俺も最初は驚いた。でもファンの子達の心配する気持ちも分からない訳じゃない。」
「今、Aは目をつけられている。だから俺たちが支えてあげなきゃいけない。俺たちがAを傷つけてしまうようなことはしたらダメだ。逆にこれはチャンスだ。俺たちがAの存在がかけがえのないものだと証明していかないと。」
ジフン「それで、、言いたいことは？」
「あぁ、それで代表から言われたのは、、」
“Aには絶対恋愛感情を抱くな。”
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Water(プロフ) - ふぁなーさん» 読んでいただきありがとうございます！ジョンファンのお話書いてみますね！楽しみに待っていて下さい！😃 (2023年2月27日 22時) (
レス) id: 781c5ca72e (このIDを非表示/違反報告)
ふぁなー - いつも楽しく読まさせて頂いています！最近構ってもらえず自分からも絡みに行けなくてメンバーに嫉妬してるジョンファンのお話を読みたいです！これからも応援しています！ (2023年2月26日 3時) (レス) id: 2ba75cab33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Water | 作成日時：2023年1月28日 21時
