🫂3 ページ37
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ｺﾝｺﾝ🚪
「オッパー来たよー」
ガチャ🚪
ジェヒョクオッパが開けてくれた。
私がいつも座る椅子に座った。
機嫌はさっきより悪くなさそう。
ジェヒョク「何で来たの？」
「え？私に用があったんじゃないの？」
あ、用がありそうって言ったのヒョンソクオッパだった。
ジェヒョク「あー、さっきは…なんていうか…帰ってきたのを確認したかった、だけ？」
「なにそれ笑私そんなに心配されてるの？笑」
ジェヒョク「心配だよ？」
「そんなご冗談を。私ももう大人だし。同い年じゃん。」
ジェヒョク「そうじゃなくて、Aがどんどん離れていっちゃいそうで、すごく心配。」
「え？私どこにも行かないよ？」
ジェヒョク「デビューしたてのときは俺とサヒといつも一緒にいてさ、すごく仲よかったのに、最近のAなんか違う。」
「え、でもそれは他のメンバーとも仲良くなったからじゃない？仲良くしないわけにもいかないし。普通じゃん。」
ジェヒョク「そうかもしれないけど、、Aだけじゃなくて皆も違うし、今日もなんで泣いてたのか教えてくれないし…」
「うーん、そんなに知りたい？私のこと。」
ジェヒョク「逆にAは俺のこと気にならないの？」
「んー、言ってくれないことは聞かないことにしてるかな。言いたくないんだろうし。」
ジェヒョク「たとえば？」
「たまに機嫌悪い時とか？」
ついさっきですね。
ジェヒョク「あぁ、」
「聞いてほしくないでしょ？理由。」
ジェヒョク「場合による、かな？」
「そんなの私分からないし。」
ジェヒョク「そっか。」
「まぁ、心配してくれるのはありがたいんだけどさ、私どこにも行く気ないよ。だから安心して。」
ジェヒョク「ね、A、さっきヒョンにしてたみたいにぎゅってしてくれない？」
「え、なに珍しく堂々と私に甘えるの？怖いんだけど。」
ジェヒョク「はやく！」
両手を広げて待っている。
「もー、しょうがないなぁ。」
ジェヒョクオッパに近づくと私が腕をまわすより先に引き寄せられた。
こうやって私がオッパの背中に手をまわしてハグするのはデビューが決まった日以来かもしれない。
普段は一方的にされてますけどね。
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Water(プロフ) - ふぁなーさん» 読んでいただきありがとうございます！ジョンファンのお話書いてみますね！楽しみに待っていて下さい！😃 (2023年2月27日 22時) (
レス) id: 781c5ca72e (このIDを非表示/違反報告)
ふぁなー - いつも楽しく読まさせて頂いています！最近構ってもらえず自分からも絡みに行けなくてメンバーに嫉妬してるジョンファンのお話を読みたいです！これからも応援しています！ (2023年2月26日 3時) (レス) id: 2ba75cab33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Water | 作成日時：2023年1月28日 21時
