121 珊瑚side ページ16
朧「んだよ……コレ」
朧達は、顔面蒼白だった
あたしたちの秘密事だよ
敦「Aちゃんは……ずっとここの事を独りで抱え込んでたの?」
鏡花「前にAお姉ちゃん……自分の事を“親殺し”って云ってたけど……Aお姉ちゃんは悪くない!」
珊瑚「そうなんだよ……でもね、彼奴の所為でAは、自分が悪いと思ってる」
「人聞きが悪いですね。事実なのに」
琥珀「何が事実だ!」
「そうじゃありませんか。
Aが私の元へ来なかったのが原因じゃないですか」
福沢「貴殿は、何故此処までAに執着する」
「数少ない多重異能者ですからね。それに私も多重異能者だからですよ」
琥珀「答えになってない!」
珊瑚「本当、フョードルと出逢ってて良かったよ。フョードルのお陰でAは、フョードルに甘えられるから」
フョードル「えぇ、それにあの約束もありますからね」
珊瑚「でも、共食いの件は、赦してないから」
フョードル「では、言動に気をつけましょうか」
これからのAの記憶を見たら、朧たちは、どんな反応をするのか……
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2022年12月2日 21時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 続き待ってます!! (2022年7月22日 17時) (レス) @page39 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
2次元夢小説者(プロフ) - みりかさん» コメントありがとうございます!この作品を好きになってくださってありがとうございます!!これからもご愛読お願いします! (2021年10月16日 21時) (レス) id: 1754a3c218 (このIDを非表示/違反報告)
みりか - この作品大好きです!!更新ありがとうございます!!!これからも頑張ってください!! (2021年10月16日 21時) (レス) @page31 id: 895d8e8ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:2次元夢小説者 | 作成日時:2021年7月2日 7時