107 珊瑚side ページ2
遅い……Aが乱歩さんのお菓子を買いに行ってから、1時間は過ぎた
その時、探偵社の扉を“ガリガリ”引っ掻く音が聞こえた
国木田「ん?なんの音だ?」
国木田さんが扉を開けると、その隙から入ってきたのは、猫のタイガーだった
あたしと琥珀は、直ぐに猫になった
タイガー「ニャー!ニャー!」
琥珀「ニャァ!?ニャーン」
あたしたちは、顔を見合わせた
タイガーは、帰って行った
元の姿に戻ったら、既に社長がいた
福沢「何かあったのか?」
珊瑚「Aが攫われました」
国木田「それは、本当か!?」
珊瑚「はい。丁度、タイガーが目撃したので知らせに来てくれました?」
谷崎「タイガー?」
珊瑚「先刻の猫の名前です」
探偵社の扉が荒々しく開けられた
珊瑚「妙!あやめ!かごめ!とその他諸々」
鋼牙「俺たち雑じゃね?」
珊瑚「気の所為……で?ポートマフィアの人たちが何か?」
妙「えぇ、ポートマフィアにこんな写真が届いたのよ」
明らかに意識がないAが写ってた
琥珀「この場所って……彼処だよね?」
皇牙「間違いない」
敦「この場所が何処か知ってるんですか?」
朧「嗚呼、俺らの実家だ」
妙「急いで行こう!」
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箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2022年12月2日 21時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 続き待ってます!! (2022年7月22日 17時) (レス) @page39 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
2次元夢小説者(プロフ) - みりかさん» コメントありがとうございます!この作品を好きになってくださってありがとうございます!!これからもご愛読お願いします! (2021年10月16日 21時) (レス) id: 1754a3c218 (このIDを非表示/違反報告)
みりか - この作品大好きです!!更新ありがとうございます!!!これからも頑張ってください!! (2021年10月16日 21時) (レス) @page31 id: 895d8e8ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:2次元夢小説者 | 作成日時:2021年7月2日 7時