コピペ改変32※ホラー描写&◯亡描写あり ページ46
意味怖コピペです。
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ヘル「ある産婦人科で赤ん坊が生まれたんだけど、その日の夜に死んでいるのを看護師が見つけたらしいの。
病院は医療ミスの事実を隠蔽する為、すぐに身寄りのない赤ん坊を身代わりに用意したそうよ。
出産の時に母親は意識がなく、自分が産んだ赤ん坊をまだ見てはいない。
見た目が瓜2つな赤ん坊を選んだから、見破られることはないはずだったの。
でも次の日、母親は赤ん坊と対面するなり鬼の様な形相で叫んだそうよ…
『コイツは私の赤ちゃんじゃない!!!』って…」
解説
赤ん坊は死んだのではなく、母親にコロされたのです。だから、赤ん坊が他人の子であると即座に気づくことができたのです。
トレイシー「僕の目の前で交通事故があった。事故にあったのは、若めの男性だったかな…?
一緒に信号が変わるのを待ってる時にチラッと見たけど、足が悪いのか杖を持っていたよ。
しばらくすると、僕の携帯電話が突然鳴り出したんだ。
電子音がすごい音で鳴って止まらないから、慌てて鞄の中から携帯を探していたんだ。
そしたらいきなりブレーキの音と鈍い音が聞こえてきて…
驚いて前を見たら、血まみれの割れたサングラスが足元に飛んできたんだ。
その先には、杖を持っていた男の人が血まみれになって倒れていたんだ。
トラックの運転手も『どうして急に飛び出してきたんだ!』って怒鳴ってて…自サツだったのかな?」
解説
男性は足が悪いから杖を持っていたわけではなく、盲目だから杖を持っていたのです。
その為、携帯の電子音と信号機の音を聞き間違えて、赤信号なのに飛び出してしまいました。
…つまり、彼女は間接的に彼の死を招いたのです。
スヴェンガリ「知人宅の床下から『よげんにっき 1985年10月』と子供の字で書かれたノートが出てきたんだ。恐らく今は成人した彼のノートだと思う。
中身を読んでみると、可愛らしい『よげん』がいくつも書いてあったんだ。
『へいせい25年ふじさんふんか』や『へいせい30年ちきゅう大ばくはつ』など、子供が考えそうなのばかりでね…でも1つだけ惜しいのがあって『へいせい24年ぼくんちはなくなって、ビルがたつ』とあったんだ。
惜しかったなぁ!君の家がなくなるのは平成21年だったよ」
解説
この日記は1985年に書かれたということになりますが、1985年の段階では次の元号は発表されていません。
にも関わらず、この日記を書いた子供は『へいせい』という言葉を使って予言をしています。
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作者名:コードネーム13@現在第五人格の企画参加者募集 x他1人 | 作者ホームページ:ない
作成日時:2023年1月27日 16時