コピペ改変30※ホラー描写&◯亡描写あり ページ44
意味が分かると怖いコピペ改変です。ホラーが苦手な方はバックしてください。
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スヴェンガリ「妻とデートに行った時、『いされのぼくぞおよせねほほえたつさぬ』と口にしてみたんだ。
妻は『何を言っているの?』と言ったので、私は『一歩下がれば分かるさ』と答えた。
彼女は私の言葉通り一歩下がると、私の目の前で死んだ」
解説
彼の言った言葉を『あいうえお順』に一歩下げます。
『いされのぼくぞおよせねほほえたつさぬ』
↓
『うしろはがけだからそのままおちてしね』
↓
『後ろは崖だから、そのまま落ちて死ね』
となります。
陽一「先週、学園の近くでサツ人事件があったんだよ。若い女性がアイスピックでめった刺しにされるっていうな。
しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の3本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ?
最近はどこに行ってもその話で持ちきりで、マスコミもかなり大きく取り上げている。
滅多にない大ニュースだから無理もねぇけど、恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。
近所のお婆ちゃん達は可哀相なくらい怯えちまって、毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてるぜ。
なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できてねぇだとよ。全く、馬鹿にしてるとしか思えねぇな」
解説
警察は凶器すら判明できていないのに、なぜ彼女は凶器がアイスピックだと知っているのでしょう?
ヘル「脳死が確認されて2週間を経過した私とルキノさんの共通の友人の皮膚細胞は、無数のチューブに繋がれて人工呼吸器と点滴によって生き続けていたの。
でも、それも昨日までの話。彼は死んでしまったわ。
『すみません。手は尽くしたのですが…』
担当医がとても悲しそうな顔で告げていたのを覚えているわ。
ルキノさんと彼の亡きがらを抱いた時、とても軽くてビックリした。
きっと、想像もつかないくらい苦しかったんだと思う。
でも…もう苦しまなくて良いんだよ?楽になれたんだよ?
『…治療費は結構です』
私達の経済状況を察してか、担当医はそう言った。
なんて優しいお医者さんなのだろうと思った瞬間、私はすぐに泣いた。
『…遺体を見るのは辛いでしょう』
担当医がブルーシーツを被せる。
『…思い出は彼と共に焼いて忘れなさい』
この一言で、絶望のどん底にいた私達は立ち直れたの。
ありがとうございます、お医者様。
解説
この医者は彼の臓器を売買していたので、遺体が軽かったのです。
だから医療費を取らずに火葬することを勧めたのですね。
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作者名:コードネーム13@現在第五人格の企画参加者募集 x他1人 | 作者ホームページ:ない
作成日時:2023年1月27日 16時