不規則な日常を____【iris】

25*　〃 ページ30

「３年２組！Aさん！ステージ上にお願いしますっ」


部長がそう言い、拍手が沸き起こる中

困惑した顔をしたAがステージにあがって来た。

既に俺の頭の中は真っ白。


『ぅ、、え、、』

「ほら、マイク持って、」

『、、、ぅえと、えと、、』


マイクを押し付けられ、俯きがちに言葉を放つ。


『じ、つは、えと、Aのことがずっと好きで、

　だからっ、その、つ、、 』


手をばっと差し伸べ頭を下げた。


『付き合って下さい、、、！』


うわぁぁあ！と歓声が響く体育館。

そして手に触れた感覚。








「ぉ、願いしま、」


赤面し小声で言う彼女。

そして再び上がる歓声と拍手。



「良かったやんりうらぁ！」

「りうら、、俺離れしたか、、」

「いや〜w先越されてもうたわ〜w」


そして後ろでわちゃわちゃしてるメンバー。

俺の顔も赤いのかな。

ぱ、と顔を見れば目を合わせたA。


に、と笑うAの頬に手を添え




好きだよ。




そう囁きキスを落としてみたり。

















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普通に公開忘れてて申し訳ない、！

こんなので良かったのでしょうか、、？

青春とは無縁の作者にはよく分かりませんでした。




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