20* 君が来たから。 【水】 リク* ページ23
ほっとけーきさん把握です!なんとかします!←←
水色様でよろしかったでしょうか、?
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ツアーの最終日。
最後だ、最後だ、もう終わっちゃうんだ、、
なんて思いながら全員にファンサしたい気持ちを堪え。
目があった子順に手を振ったりうちわの内容に答えたり。
そんな中、可愛らしくふわっと巻いた髪に水色のシュシュを付けてる女の子と目があった。
、、!
やばいどうしよう可愛い、
なあんて、
そんな事思ってるうちに、
動きがぎこちなくなっちゃって、
隣りにいるいふくんが少しフォローしてくれたりしてなんとか一曲歌い終わったんだけど。
やっぱだめ、可愛い、
どうにかして話したいなぁ、なんて思っても、
もうひとりの自分が僕は活動者だって、押し止めて離さなかった。
何曲目かの衣装チェンジ。ふと机の上のメモ用紙が目に入った。
、、、、これじゃん、
メンバーが着替えてる間に、。殴り書きだけど
「ほとけです、急でごめんなさいっ
駅前のカフェでライブ後待ってます 。」
『、、これでいっか、』
「ほとけっち〜?出るよ〜!」
なんてぼそっと呟いた時、リーダーが後ろから呼び止めた。
「あ、うん!」
マイクを握りつつ紙を持って。
。
前列を回ってハイタッチをする時、
その子が目前に来て、近くに来てやっぱり可愛いなって思って、
その子に紙を渡して、他の子より少し長めに触れてみたり。
ステージ上に戻り、その子に目を向けてみれば明らかさっきとは違い 困惑した目で見てくる。
ウインクしてみればその子の周りの子がぶわっと湧いて。
ライブって良いなぁって改めて実感してみたり。
。
まあ毎回のように最終日だっていう公演もあっという間で。
メンバーとの打ち上げ前に少しだけ時間もらってあのカフェに。
扉前でスマホをいじる彼女に少し緊張しながらも声をかけに行って。
『あの、、』
「ぁ、はわ、、」
あくまでも僕のリスナー。
そりゃ緊張するよな〜、
『ごめんね、呼び止めちゃって、可愛いなあって思ったからつい、、、』
なんて言ってみれば泣き出しちゃう彼女。
『ぁわ、ごめ、ごめん!ぁ、えと、』
「Aです、、ぅ、、」
ぐすっ、なんて言いながら名前を教えてくれた彼女。
泣かせちゃったぁ、、
「可愛いって言われたの、嬉しくってッ、」
泣いちゃう彼女を宥めて、勇気を出して連絡先を聞いてみたり。
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ゆい - *祐霧*さん» 返信遅くなって申し訳ありません、、、全然遅れて大丈夫です!!ありがとうございます!!! (2022年11月16日 20時) (レス) id: 0c1f53aba3 (このIDを非表示/違反報告)
奈緒 - *祐霧*さん» ありがと〜 (2022年11月14日 19時) (レス) id: 57f06ddef8 (このIDを非表示/違反報告)
*祐霧*(プロフ) - ゆいさん» 了解です!少々更新遅れるかもしれませんがご了承ください、、! (2022年11月14日 19時) (レス) id: 2e501a64fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 初コメ、リクエスト失礼します!夢主が女の子の日になって桃くんが看病する、みたいなお話がみたいです!!! (2022年11月14日 19時) (レス) id: 0c1f53aba3 (このIDを非表示/違反報告)
*祐霧*(プロフ) - るり(もしよかったら小説見てください)さん» 大丈夫です!めっちゃ理解しました!← 書かせていただきますね! (2022年11月14日 0時) (レス) id: 2e501a64fc (このIDを非表示/違反報告)
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