不規則な日常を____【iris】

3*　君は俺を取る？【桃】 ページ3

、

「一旦、刃物下ろそう、うん、」

『近づかないでよ。いいよもう、』


お願い落ち着いて、

俺のそんな願いは、今のAの耳には届かないみたい。

浅く過呼吸を起こしているAに、どう声をかけていいかわからない。



こういう時、少し前にぎゅーしたら落ち着いてくれたっけ。

人肌感じさせれば落ち着くのかな。

そばにいるよ、大丈夫だよ。って、

、、、。





刺される覚悟。


「、、、 (ぎゅ、、)」

『、やめ、もう死にたぃｯ、』

「大丈夫。大丈夫だから。」

『やめ、、』

「死ぬなら俺も死ぬよ？」


俺の発言に、はっと顔を上げたA。


『、、だめ。』

「自分の気持ちを取るか、俺を取るか。」



そう言い静かに撫でる。




震えていた身体が次第に落ち着いていく。


『、ぅ、ごめｯ、、』


静かに泣く君を、力いっぱいぎゅってして、


「ん〜ん。大丈夫。俺が居るよ？」

『ん、、。ぅんｯ、、』




。






なき疲れ 寝てしまったAを撫で、もう一度。






「俺が居るよ。」











*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*


ごめんなさい、秒で書いたものなので後で書き直すかもです、、。

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