なにわの掟 2

ダイヤモンドTears1 藤原 / トリオ ページ35

西畑side


今日は 東京で 歌番組に 出る。
って言ってもまぁジャニーズしか 出てへん 番組なんやけど。それでも 東京での お仕事。気合いが入る。



なんやけど さっきから 高橋、道枝、長尾が 落ち着きないって 言うか ほんまに うるさい笑




丈 『 お前ら うるさすぎや笑 もうちょい 落ち着けや』

トリオ 『 あ、 はい！！ 』

とうとう 丈くんから 注意が 入る。一瞬静かになった ものの すぐに また 騒ぎ出す




丈 『 はぁーーー 』


丈くんはもう 呆れ顔。まぁ しゃーないよな笑






大吾 『 流星〜 』


流星 『 ん？なーに？？ 』


大吾 『 アイツらどうしたん？？なんか 知っとる？』


流星 『 あいつら？？あぁー笑 なんか 終わった後
いっちぇとか りゅーが達とみんな でご飯行くらしいで〜 』


大吾 『 あぁー笑そういう事か。流星は 行かないん？』


流星 『 僕は ひだちゃん と なぁくんと 3人で行く〜』


大吾 『 行くんかい笑 まぁ 俺も 廉と 約束しとるんやけど笑 』






そんな 感じで 楽屋で 過ごす


スタッフさん 『 なにわ男子さん リハーサルどうぞ！！』

全員 『 はい！！！！』



限られた時間で リハーサルをする。

今回披露するのは 『 ダイヤモンドスマイル 』と
『 we are男の子 』


慣れてる 曲とは いえ 真剣にリハーサルを ……


謙杜『 うぇ 〜い！！ 』

駿佑『 あ、なにすんねん！！』

恭平 『 やったなぁ！！！』


やってないのが 約3名 ……。


あらら。 丈 くんの 雷落ちるで？？
と思い 恐る恐る 丈くんを 見ると すっごく笑顔。
いや、目は笑ってない 最高に怖い顔しとる。




はっすんが 近づいてきて 耳打ちしてくる



和也『 大ちゃん 丈くん 相当やばいで？』


大吾『 だよな。まぁ 自分達の責任やろ』
　

和也『 せやけど …… 』


大吾『 まぁ 俺たちは 今日はフォロー役やな 』


和也『 そうやなー 』


こんな会話を交わしつつ リハーサルを 終える





丈・和也・大吾・流星 『 ありがとうございました！！』


トリオ 『 ありがとうございました 〜笑 』



注意されへんから 調子に 乗ったのか 知らんけど
挨拶までヘラヘラする3人。
そんな3人に 俺も そろそろ 限界や。キレそう。
まぁ今回は丈くんに 任せるって 決めとるから
黙っておく。

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