夏の恒例行事(?)3 ページ28
風雅side
僕は今 泣きながら 夏休みの宿題を 1人で やっている。なんで 早くやらんかったんやろ って ひたすら
後悔しながら。楽屋で パンツ一丁で 夏休みの宿題を やる 僕は すごく 情けなくて 惨めだ。
約1時間後
ガチャッ
誰かが 入ってきた。 僕は恥ずかしくて そっちを
見れない………
文一『ちゃんと やっとるか〜？ 』
風雅 『 はい っ 』
文一 『 ん。 頑張ってな？ 』
そう言って 頭を撫でて ジュースを 置いてくれた。
文一くんやった みたいで 恥ずかしかったけど 同期や後輩やなくて ほんまに安心した 僕。
それから 1時間おきに 先輩が 僕の 様子を 見に来てくれた。頑張って やって ようやくあと少しの ところまできた。その時だった。
ぐぅぅ 〜
？？ 『 ふは っ笑 盛大やな笑 これ食べ 』
思いっきり 音がなった 直後に いきなり 声がした。
振り向くと そこには 誠也くんが おった。
風雅 『 ごめんなさい ……、、 まだ 終わってないです 』
そう言うと 僕は 自然に 涙が 溢れてきた。
誠也 『 頑張っとるの 伝わってるから 泣くことないで？？ もうちょっとやん 』
僕の宿題を 覗き込んでそう言い ながら 頭を撫でてくれる 誠也くん。
誠也 『 さき 飯食うか？ 』
風雅 『 あと ちょっと やから 先終わらせます！』
そう言って 僕は 涙を拭いてもう一度 宿題と 向き合った。それから 5分ほどで……
風雅 『 誠也くん！！終わりました！！』
誠也 『ん。見せてみ？ …… よう頑張った。ちゃんと 出来るやん。 来年からは ちゃんと やれよ？』
風雅 『はい！！ 』
誠也 『ん。それで今にするか？それとも 飯食ってからにするか？ 』
風雅 『 ...... い、今にします、 』
何のこと？って 聞かなくても それくらい 僕は
わかっとる。朝の続きに決まってる。
お腹空いてる けど 食べてから だと お腹きついし
ご飯 絶対に 食べた気に なれへん 予感しか しないもん。
誠也 『ん。わかった。じゃ あ 膝に来なさい 』
誠也くんが 怒るモードに 入った。 僕は覚悟をきめ、、 えぇ！？
風雅 『 えぇ？？ 自分で ですか？？ 』
誠也 『 当たり前やろ。早くしい 』
容赦ない 誠也くんの言葉と 圧力。あぁ。これは再犯なんて しないな。そう思い ながら のろのろと 誠也くんの膝に乗る。
誠也 『じゃあ 宿題終わってなかった分と今まで 嘘ついてた分な』
バチィィィィィィィィン
こうして 地獄の時間が スタートしてしまった。
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ぷまたん(プロフ) - ふがたくさん» リクエストありがとうございます。ご希望通りの 作品に なるかは わかりませんが 書かせていただきますので お楽しみに していて ください。 (2020年10月12日 3時) (
レス) id: 2937015016 (このIDを非表示/違反報告)
ふがたく(プロフ) - リクエストお願いします拓哉君がお仕置されて話みたいです (2020年10月11日 7時) (レス) id: 42c43c7412 (このIDを非表示/違反報告)
ぷまたん(プロフ) - 由真さん» 由真様 2回目のリクエストありがとうございます。自分の出来る限りの力で リクエストに答えさせていただきますので 少々お待ちください。 (2020年9月27日 0時) (レス) id: 2937015016 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストですが、道枝君と長尾君が楽屋で大喧嘩になり、止めに入った流星君にけがをさせてしまい、丈君と大吾君に小道具の竹刀で激しくお仕置きされる話をお願いします。 (2020年9月26日 3時) (レス) id: dee5ef993d (このIDを非表示/違反報告)
ぷまたん(プロフ) - るるさん» リクエストありがとうございます。るる様のご希望通りの作品になるかは わかりませんが 書かせていただきますので お楽しみにしていてください。 (2020年9月25日 17時) (レス) id: 2937015016 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっしゅるーむ | 作成日時：2020年9月11日 0時
