片寄涼太という男は。

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涼太said








Aは玲於が好きだ。








なんか知らないけどそれが気にいらなくて仕事にAを連れてきてた。









最近Aに対しての自分が全然違くてまじ驚いてる。







Aといるときは普通に楽しくて素でいられる









そんなAが玲於の事好きとか許せなかった。






本当に俺意味わかんね。




今ちょうど休憩入ってAのとこ行こうと思ったんだけどAがいない




涼太｢あれ？Aは？｣









隼｢いや見てないけど？｣









あいつどこ行っちゃっただよ









向こうから花江さんが来た。




涼太｢花江さん！A見なかったですか？｣






花江さんがなんかにやにやしてる。





花江｢涼太！ちょうどよかった！見てほしいものがあるのよ！！｣









A｢ちょっ、花江さん！このワンピースの借りちゃっていいんですかって、、涼太！？｣









言葉がでなかった。Aがあまりにも可愛いくて。








Aってこんな可愛いかったんだ。









薄ピンクのワンピース、少し緩めに巻いた髪、少しメイクしていて口にはピンクのグロスが塗っていてすごく可愛い











花江｢涼太！なーにAちゃんに見惚れてるの笑｣








A｢花江さんにやってもらったんだけどどうかな？笑｣









俺が可愛いAに見惚れてると、









玲於｢え！？うそ、え？A！？うそめちゃくちゃ可愛いじゃん！！｣









A｢え、// ほんと？♡嬉しい、//｣









花江｢あら〜玲於！Aちゃんに惚れるんじゃないわよね〜｣









玲於｢いや、こんなに可愛いかったらもっと好きになっちゃいますよって！！｣









は？？








A｢え、？玲於？｣









まずいまずい。なんか知らないけどやばい。








俺は無意識にAの手を引いて外に走り出した。








A｢ちょっ！涼太どうしたの！｣









なんか知らないけど玲於とAを一緒にいさせない方がいいと思ったから。

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