検索窓
今日:1 hit、昨日:27 hit、合計:155,106 hit

14*(新第四師団) ページ40

.

.




体調が回復してから数日。
メインメンバー6名とサブメンバー数名で回されることになったA率いる第四師団の、初会議が行われていた。






猩「じゃァ葵から自己紹介頼む」



葵「…はい」






お世辞にも乗り気とはいえない青年。
隣の座っている似た顔立ちの青年も同様に、しぶしぶと立ち上がった。

2人は髪型の所為か、どこか神威と雰囲気が似ている。
そんな事を思って見ていたら、2人とAの目が合った。








葵「夜兎族の(アオイ)



紅「僕は(ベニ)



「 俺ら弱い奴には興味ないから 」

「 必要最低限に近づくなよ 」







全体というよりも、明らかにAだけを見て言った2人。
幸い、Aはあまり気に止めなかったらしく、事を続けるように言った。

今度は葵と紅の前に座っていた2人が立ち上がる。
この2人も顔立ちはよく似ているが、その姿から一目で種族は分かる。






黒「俺は黒葉(クロバ)と言います」

黒「辰羅族です」

黒「よろしくお願いします!」



白「同じく辰羅族の白葉(ハクバ)です」

白「宜しくお願いします」






勢いよく頭を下げた黒葉と対照的に落ち着いる白葉。
なんとなくだが関係性が分かり、断然コチラの方が扱いやすそうだと思った。









猩「はい。じゃァ会議を始めます」









.

/→←/



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 春雨 , 攘夷
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:み子 | 作成日時:2016年7月26日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。