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ストーリー9 ページ10

-貴方-

『(ガラガラッ)』ドアを開ける。

教室のドアを開けると、案の定おしゃべり大会開催中だよね。

『(カタッ)』椅子に座る

私が椅子に座ってノートを開くと、ポニテのさいっちょを後ろから引っ張られた。

『いたっ!?』

ぱっと後ろを振り向くと、ひじょーに機嫌の悪そうなころん。


『(そういや後ろこいつだっな』

こ「ズーン」


そんな顔されるとこっちが悪いみたいじゃん。

立場を利用して好きなことをする。そんなこいつらが嫌いだ。

私は他にも似た人を知っている。


父だ。

数年前に酒の大量摂取で死んだ馬鹿な父親。
(ちょっと重くなるんで父については次の番外編
で)dy 主


『(プイッ)』

機嫌な悪いことを自己主張する意味不野郎を
無視して私は前を向いた。


こ「は?無視け?」

『カリカリカリカリ、、、』勉強している

こ「、、、」

嫌な沈黙。でも私がかまってあげることじゃないし。 自業自得だ ばーかばーか!


結局ヤギとは話さないまま昼休みになった。

教室で前の授業の片付けをしているとスマホの通知音が鳴った。

『(ポチ、)』スマホを開く


まふまふそらるさーん、Aちゃーん!

あっ白宮さんからだ。

Aどうしましたか?

まふまふお昼一緒に食べましょーよ!!
A私はだいじょうぶですよ
そらる同じく。
まふまふなら中庭集合で!

白宮さんたちとお昼か、、
今まではアイツらに絡まれて7人で食べてたし、、
こ、これは、、、



かなり嬉しい!!

私がお弁当を取り出してスクッと立つと後ろから手首を掴まれた。

『わっ!?』

こ「ねぇどこ行くの?」


『くそヤギには関係ないと思いますけど。』

こ「は!?だれがくそヤギだよ!!」

『もう、とにかく離してよ!』

こ「やだ。俺たちと昼食うから。生徒会からの
命令だし。」

『はぁ!?意味わかんないから!!頭までクソ
になったわけ?!』

こ「アーハイハイナルホドネー、ぼっちのAにもようやく友達できたことねー。」

:( #´°ω°` ):イラッ

『あのねぇ!誰のせいでぼっちかわかってます
ぅ??』

こ「お前のせいだろ。」

はっ?!まじこいつぶちピーしてやろうか、、。


『とーにーかーくー!そのぼっちの私に初めて
お昼相手ができたの!!邪魔すんなよ!!』

(文字数ううう)

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フェアリー - ツンデレって、可愛いよね?ね?(圧)ということで結論 ツンデレ=最高(何言ってんだこいつ) (2021年11月14日 22時) (レス) @page1 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - でも面白いです! (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - あの、、、関西弁変ちゃいます?気にさわったんならすいません。 (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - おおお? (2019年10月18日 22時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - 元乃猫です!      え!続きタノシミ!!! (2019年10月17日 18時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Aiai | 作成日時:2019年8月15日 23時

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