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ストーリー30 ページ31

-貴方-

な「とりあえず、どこか薬とか買ってくる?」

こ「それがいいかも」

そういうと、2人が部屋を出ようする。

こ「えっ?A?」

よくわかんない。
だけど気がついたらころんの服の裾を引っ張っていた。

『やだ。行かないで。みんなとがいい。』


思ったことがスラスラと口から出てしまう。
なんか、今日はおかしぃな、、、


な「えっえと、、」



さ「みんなでいてもいんじゃないの?」

な・こ「そうだね笑!」

『ねぇなんかさぁ私今日変だよぉ』

熱のせいだろうか。呂律が回らない。

り「別に、たまには変なのもいんじゃない?」

る「そうですよ。疲れてたんです多分!」


『そっか。ありがとぉ、、』


す「っ!?///」


な(えっ!?Aがありがとう!?え!?)

さ(やっぱほんとにおかしくなった!?、、)

『ねぇみんなさぁ、なんで私にかまうの?』

る「え?」

『やだよぉー私なんて。他の子にしとけばいいのにさぁ。』

ジ「、、、」

『家もあんまし良くないしさぁ、成績もよくないし、一緒にいてもさぁ、、』

な「A、、、」

『わたしなんて、めんどくさいだk』

り「ちがうよ!!」

『?』

り「Aに構ってあげてるんじゃなくて、僕らがAといたいから一緒にいてもらってるんだよ!?」

り「僕らが、無理やりAを連れ回してるんだよ!?」

り「だからさぁ、、、」


りいぬがベッドに座っていた私の体に頭を埋めて言った。


り「«私なんて»って言わないで、、、」



『り、りいぬ?』



りいぬの声が少し震えて聞こえる。

私のお腹にりいぬが頭をぐりぐりとしてくる。


なんだかよく分からないけどそれに手を乗っけてなでなでしてしまう。

『ふふっ笑』

り「なんで笑うの、変なの。」


『うん。今日は変かも笑』


『わかったよ、私なんては使わないね笑』


り「当たり前だしバーか。」


『それにね、私、、』









『いろいろあるけどみんなと一緒にいて少し楽しいって思ってるよ。』

す「!//」


り「そっか。ありがと笑!」

りいぬが頭を離して顔をこっちへ向けて笑った。




――――――

それから7人ではいるには狭いこの部屋で、みんなで楽しくいろんな話をした。

ジ「ふはっwていうかこの前さぁ」

ジ「あれっ?A寝た?」

る「そう、、ですね」

な「ほんとAも抱え込むタイプだから大変だよね」

こ「そーそー」

さ「でもま、俺らはそんな奴が」


り「好き、なんだけどねっ!」

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フェアリー - ツンデレって、可愛いよね?ね?(圧)ということで結論 ツンデレ=最高(何言ってんだこいつ) (2021年11月14日 22時) (レス) @page1 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - でも面白いです! (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - あの、、、関西弁変ちゃいます?気にさわったんならすいません。 (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - おおお? (2019年10月18日 22時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - 元乃猫です!      え!続きタノシミ!!! (2019年10月17日 18時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Aiai | 作成日時:2019年8月15日 23時

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