ドSな6人王子とツンデレな私

ストーリー25 ページ26

-貴方-

私以外の6人はそのままななもりの部屋へと入って行った。

『(んまわたしは寝よ。)』いっかい

(私には関係ないし、いや関係はあるんだけど被害受けた側だからいいっしょ。)

私はソファに寝転がり受け取ったブランケットをかぶって眠りについた。


―――

ここ、どこだろう、、

私は今暗闇の中1人立っている。

すると頭に大きな声が響く。

「どおしてこんな点数しか取れないんだ！！」

「夏奈みたいになれないのか！！」

「夏奈よりもお前がﾀﾋねばよかった！！」


頭痛がひどくなる。

憎い憎いあいつの声。

夏奈。それは大好きだった私の母さんの名前。
私がまだ中学1だったころ。
私が母と2人で買い物へ行った帰りだった


母が
目の前で
事故にあった。

私の頬にまだ暖かい赤黒いものが飛んできた。


急いで病院へ行ったが、既に手遅れだった。

優しくて、暖かかった私の家族。

でも母さんがいなくなってから父は狂ってしまった。

「お前のせいで」「お前なんか」
そんな言葉を毎日かけられた。

私への暴力と酒に溺れる父。

みんなに見せられないような傷が、体にもココロにもどんどん増えていく。



中3の夏。
そんな父がようやく█んだ。
酒に溺れる毎日。体調を崩しても仕方がないだろう。

今は孤児院に引き取られ、1人暮しをしている。

なのに、嫌な日々は終わったはずなのに、、、



どうして親父は夢の中まで私を追い詰め、苦しめるんだ。

･･･････････････････････････
はいども、主です。
上の話は夢主ちゃんの夢の中です。
過去の話を思い出してる感じですね。

それより話したいことがあります！！

追加設定とかいろいろです！
どうぞ！


((忘れていた設定))

今の時期
「7月。(夏ですね)」

あと、これからすとぷりメンバーちょいちょい運転したり、お酒飲んだりするとこが出てくるかもしれません笑

まぁ特別な生徒会だと思って、そこらへんはゆるく見てあげてください“〇|￣|＿土下座

これからもよろしくお願いします。

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