ストーリー20 ページ21
-貴方-
『スゥ、、、』
大きく息を吸ってぇ、、、
『り、りいぬ、、さぁーん、、(小』
叫ぼうとしたんだけど、なんか緊張してチッチャクナッタワ。
すると、呼ばれているのに気付いたのか莉犬がこっちへ来てくれる。
り「どしたの」
『あのさぁ、着替えないからぁ、そのぉ、、』
『かして☆』
り「なるほどねはいはい、大きめのパーカーとか?」
『そーそー!そういうのでよろしく!!』
り「はいはい、あとさ」
り「ここでドア思いっ切り開けたらだめ?」
『。。。』
パシャン!!!
声が聞こえるように数センチ開けていたドアを思いっ切りしめる。
するとドアの前からりいぬの笑い声が聞こえた。
り「あはっあははっwごめんごめんw」
り「あはっwちょっとまっててw」
なぜツボった()
まぁいいや、、1番サイズが近いのは恐らく莉犬だろう。
ちょっと待っていると、コンコンとドアを叩く音がした。
り「持ってきたよー」
『おぉ!さんきゅ!』
そして着替えを受け取るためにドアを少し開けると、
り「よっと」
『へあっ!?なにしてんのっ!?』
脱衣所に莉犬が入ってきてドアをパシャンとしめ、鍵をかける。
あっあっえ?ええええ!?!?
いや、私、、バスタオルやんけ!!!
私がオドオドとしているとそのまま後ろの壁まで迫られる。
莉犬って私よりちょっとだけ背が高いんだよな。
『ちょっ見ないでよっ!?!?//』
私の体はバスタオル1枚を巻いているだけだ。
すると私の両手首を掴み、私の頭の上で壁に押し付ける。
これって、、、例の壁ドン(?)なのか?
『っ!////////』
り「わー、えロいね、ここからの眺めは。」
『ちょっ、//ほんとにダメだから!!でてけ!!//』
り「って言って離すと思う?」
り「おぉバスタオルだね」
くっっそぉおおお!!!
『お前いいかげんに、、、』
『しとけっ!!!!!!』
そういうと、私は思いっ切りりいぬに頭突きをする。
り「いっだぁ!?!?」
莉犬は私の手首を掴んでいた手を離し顔へ持っていく。
と、同時に私は思いっきり莉犬を体当たりで
脱衣所から出す。
り「っっ!!いったあぁ、、(涙目)」
ドアの前から声がするけど気にしない気にしなーい♪
(ええと、、、)
着替えを見てみると大きめのパーカーだった。
私が着たらちょうど膝上くらいだろう。
269人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
フェアリー - ツンデレって、可愛いよね?ね?(圧)ということで結論 ツンデレ=最高(何言ってんだこいつ) (2021年11月14日 22時) (レス) @page1 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - でも面白いです! (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - あの、、、関西弁変ちゃいます?気にさわったんならすいません。 (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - おおお? (2019年10月18日 22時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - 元乃猫です! え!続きタノシミ!!! (2019年10月17日 18時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Aiai | 作成日時:2019年8月15日 23時