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ストーリー13 ページ14

-ななもり-

3年生の教室でさとみくん、ジェルくんと話しながら授業のあと片付けをしていた頃。

「ピコンッ」

ポケットに入れていた、スマホの通知音が鳴った。

ころんAが昼いっしょに食べれないっていうんだけど!?
ころんなんか友達と食べるんだって。生徒会無視して()

生徒会のグループトークで、ころんからメッセージが来ていた。

『(まじか、、)』


まさかAに友達が、、、えっ!?女の子だよね?! 男っえっ?!


ななもり友達って誰なのかな??
ころんAによると、ようやくできた友達だそうです。


えっ?性別しらないの!?聞かないのぉ?!


そんな俺の様子を見て、なにかあったのか?というようにさとみくんとジェルくんもスマホを開く。


さ「はっ!?どうすんの、これ、、、。」


ジ「Aに友達、、、男やない!?笑」


『と、とりあえず、ころちゃんが同じ教室だ
からそっちに向かおうか。』


さ「そだね」


ガラガラガラ


俺たちが話していると、教室のドアが勢いよくあいた。


こ「ハァ、、ハァ、、」


『あっころちゃん?』

それととたんに、クラスがざわつき始める。


「えっなになに?、、」

「ころんくんじゃん!なにかあったのかな 」



こ「境のとこだって!!」

さ「あっりょーかい」


「さ、さかい??」

「どゆこと?なんかあったの、、?」


境-さかい-。それは生徒会の中で中庭を意味する暗号みたいなものだ。


こういうクラスの場で「放課後、駅前のカフェ行こう」と話していたところ、放課後、カフェの入口近くでは同じ学校の制服の女子の群れができていて、カフェどころではなくなった思い出がある。


それから、場所を言う際には自分たちで作った言葉で言い表すようになった。


境、という言葉はるぅとくんからの提案で「中庭は東校舎と西校舎の境目だから」という意味らしい。


それから俺たち4人はいったん2年の教室に行こう、ということになった。


廊下を小走りしながらころんが話しはじめる。


こ「どうすんのさこれ。」

さ「まぁ男だと断定したわけじゃないけ
ど、、」

ジ「でも陰なあいつが女子と仲良くするのも
おかしいと思わん?」

そんなことを話していると、さっきころちゃんがAにお昼を拒否られた教室まで着いた。

『? ころちゃん、Aは?』

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フェアリー - ツンデレって、可愛いよね?ね?(圧)ということで結論 ツンデレ=最高(何言ってんだこいつ) (2021年11月14日 22時) (レス) @page1 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - でも面白いです! (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - あの、、、関西弁変ちゃいます?気にさわったんならすいません。 (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - おおお? (2019年10月18日 22時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - 元乃猫です!      え!続きタノシミ!!! (2019年10月17日 18時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Aiai | 作成日時:2019年8月15日 23時

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