ストーリー12 ページ13
-貴方-
体は固定されてて動けなかった。でも声だけでわかった。
『なっなっもりﾋｯｸ？』
溢れ出していた涙のせいでぐちゃぐちゃな返答になってしまった。
今朝にされたことで一層嫌いになってたはずなのに、その声がなんだか暖かく感じてしまう。
1度かっとした顔つきになった男たちは、もう一度よくよくななもりの顔をみて青ざめる。
そりゃぁ、睨んだ先が生徒会長様だったらそんな顔色にもなるよね。
それに続いて、男たちはダッシュで東の校舎の中へ走っていった。
緊張と恐怖心が一気に冷めて、私の足は立ってられずにおしりごとペタンと地面につく。
な「だいじょうぶだよ。もう居ないから。」
そういうとななもりは私の方に向かって歩いてきた。
な「！？////」
ななもりの顔が真っ赤になったのを見て私は
そりゃ下着姿だもん、と思う、、、
えっ下着！？そうじゃん！！下着じゃん！！！
『/////ｶｱｱ』
この状況に気づくと、顔がだんだんと熱くなってくる。
でもよく考えたら、普段それ程度のことは生徒会室でされてんだけどな。
男の子って下着見るだけでこんな変わるんだ。
な「ちょ、ちょっとまってね！？///」
な「ええとぉこれはどおすれば///」
するとさっき男たちが入っていった東校舎の出入口から見慣れた姿が見えた。
ま「Aちゃーん！お待たせしましたっ
て、、」
ま・そ「「！？/////」」
そ「ええとぉ、これはぁどおいう状況///」
ま「せ、生徒会長さんじゃないですか！！
Aちゃん泣いてるじゃないです
か！？」
ま「ま、まさかハレンチなことして、、！？」
そ「えっ、、三((((」
な「ちょっとまって！？違うって！
誤解だから！とりあえずなんかタオルとか
持ってきてもらってもいい？」
ま「わっわかりました(？)！！」
そ「保健室に予備の着替えでもあったろ。」
そう言うと2人はまた東校舎の方へ戻って言ってしまった。
な「、、、」
そりゃ気まづくもなるよね、、
あんまり言いたくないけど、、、言っとかないとな。
『ありがと///((ﾎﾞｿｯ…』
な「へっ！？あっあぁいや別に！！だいじょう
ぶだよ！？///」
それから私達は目も合わせずに白宮さんたちを待っていた。
待っていた間とりあえず私はスカートを履いて、ブラウスを着たけど、、
『(ボタンのとこぜんぶ破けちゃってるな
ぁ、、)』
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フェアリー - ツンデレって、可愛いよね？ね？(圧)ということで結論 ツンデレ=最高(何言ってんだこいつ) (2021年11月14日 22時) (
レス) @page1 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - でも面白いです！ (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - あの、、、関西弁変ちゃいます？気にさわったんならすいません。 (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - おおお？ (2019年10月18日 22時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - 元乃猫です！ え！続きタノシミ!!! (2019年10月17日 18時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aiai | 作成日時：2019年8月15日 23時
