93.話題のカップル ページ43
「…清水相談!、、なんか侑くんに避けられてるんだけど。LINEも未読無視されてる。」
清水「んー、確かにあからさまに避けてるな。
アイツAに彼氏出来て寂しいんやない?笑」
清水「私も寂しいんよ?
私のA取りよって!!!!ってな?笑」
「ふはっ笑 なにそれー笑」
ふと侑くんに目をやると、彼は肘を突き窓の外を見ていた。
ガラガラッ!!!!!!
「!?」
勢いよくドアが開いた
真木「Aちゃん!!おはよ!」
「真木くん…おはよ」
真木「Aちゃんに会いたかったから、朝練終わっていっそいできたんやで〜」
モブ女「何やそれ、むねきゅ〜ん❤︎」
モブ女「ほんま羨ましいわ〜❤︎」
「そうなんだ、ありがとう!」
清水「って、ほんま来るの早ない?後片付けは?」
真木「後輩たちに頼んできたわ笑」
清水「押し付けたの間違いやない?笑」
「えっ…それはだめだよ。後輩ちゃんたちかわいそうじゃない?」
真木「ええて言ってくれたんよ?笑
そや!それはそうと、今日の昼休み一緒に飯食おうや、ランチデートや!それと放課後デートもしよ!」
なんだか、真木くんのペース…。
「部活休みなの?」
真木「…あーそれは〜まぁ、ええんや!」
清水「ええ事あるか!あんた大会前やろ。サボっとったら顧問にチクんで。」
真木「嘘て!ジョーダンや、冗談。放課後デートはお預けや、週末時間作るで、Aちゃん土日あけとってやー。清水は顧問にチクるなよー」
「…わかった。」
真木「んじゃ、昼休みまた来るわ!」
清水「さっさ帰りー笑」
そういうと真木くんは自分の教室に戻って行った
モブ女「Aちゃんほんま羨ましいわ〜」
同じクラスの女子数人から声をかけられる。
清水「A嫌なことはちゃんと断るんやで。」
「清水ありがとう。でも、勇気出してあんな大勢の前で告白してくれたし、1週間だけでも付き合う事になったから、私も頑張らないとなって」
清水「あんたがええなら、それでええけど。」
清水「まーほんまの話かはわからへんのやけど。アイツ悪い噂ちょこちょこあるから、ちゃんと気をつけなよ。」
「わかった。ありがとう」
確かに、違和感ある時あるんだよね。
さっきも後輩に後片付け押しつたり…
考えすぎかな…?
さっきのは押し付けたんじゃなくて、
変わってもらっただけかも…だし。
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PANDA(プロフ) - ちごさんさん» ちごさん コメントありがとうございます!すみません、全然見にきてなくてコメントもらってから随分日にちが空いてしまいました( ; ; )口にガムテープ…彼女は特殊な訓練を受けています(嘘です笑) (2022年9月17日 19時) (レス) @page40 id: 9ccffafd49 (このIDを非表示/違反報告)
ちごさん - おもしろいです。口にガムテープ……(笑) (2022年6月18日 13時) (レス) @page27 id: d565dd2c8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PANDA | 作成日時:2021年10月5日 10時