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ん？この声。聞いた事あるな。
ーーそして、後ろからのすごい圧。
めちゃくちゃ嫌な予感。
「あっ！！」
三橋くんが軽くジャンプするから、私も振り向くと。
ーーーババーン。
いつのまにか。
片桐くん、相良くん。
開久軍団が勢揃い。
「きゃあああ！！！」
私、反射的に叫んじゃって。
「なんでだよ、Aちゃんの生徒だろ！」
と、伊藤くんに突っ込まれる。
相良くん、私が自分達を見て悲鳴をあげたのが頭に来たみたいで、こめかみに青筋をたて、歯をギリギリと食いしばりながら、こっちを睨んでいる。
こわっ！殺されそう…。命の危険を感じる…。
「俺達が、俺達がやったんじゃありません〜」
三橋くんが言い訳をしている間。
私、背の高い伊藤くんの後ろに隠れて、気配を消す。
このまま後ろに下がって、静かにフェードアウトしよう…。
…とした瞬間。
ーーカツン。
私のハイヒールが音をたてた。
やべっ。
その瞬間、相良くんがこっちを見る。
…と同時に私、伊藤くんの後ろに隠れる。
ドキドキ…。
…私、そおっと覗く。
相良くん、三橋くんと話をしている。
よかった。
私、ハイヒールの音をたてないように、後ろに下がる。
ドンッ。
下っ端くんにぶつかる。
「あ、ごめんね！」
私、小声で謝りながら、不審そうにする下っ端くんの横をすり抜けようとしたら。
相良くん、下っ端くんに、なにやら目で合図をする。
と、同時に。
サングラスくんが私の腕をガシッと掴んだ。
「ちょっ！何？」
私、いきなり捕まる。
「いや、相良さんがA捕まえろって合図したから…」
サングラスくん、力が強くて。私、逃げられない。
なんとか、相良くん達が三橋くん達と話している間に、逃げたい。
が、その願いは虚しく、話し合いは終わり。
開久軍団、ゾロゾロと移動を始めた。
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ahirusansan - シオンさん» いつも見てくださって、ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年1月7日 15時) (
レス) id: 7544d346f2 (このIDを非表示/違反報告)
クソすぎる駄作者(プロフ) - ahirusansanさん» 頑張ってください！ (2019年1月7日 6時) (レス) id: 2effaca00b (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 元キャバ嬢で先生って設定初めて見ました！話もとても面白くていつも見てます！これからも更新頑張ってください！ (2019年1月6日 21時) (レス) id: 5b3c942593 (このIDを非表示/違反報告)
ahirusansan - クソすぎる駄作者さん» ありがとうございます！更新遅めでごめんなさい！37あたりに付け足し入れました〜 これからも頑張ります！ (2019年1月6日 18時) (レス) id: 7544d346f2 (このIDを非表示/違反報告)
クソすぎる駄作者(プロフ) - 設定やストーリーが色っぽい…wめっっっっちゃワクワクしながら見てます！ (2019年1月5日 2時) (レス) id: 2effaca00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ahirusansan | 作成日時：2018年12月13日 0時
