幸せの4枚葉《リク》 ページ8
作者です。
タイトル通り、B.I.shadowのお話です。
書いてて心苦しいのですが、SexyZone、SixTONES、B.I.shadow
およびそのファンに対する批判的な言葉が有ります。
ごめんなさい。
もちろん、全く本心では有りません。
何より、私は当時のことを知らないので、
もしかしたら変なところがあるかもしれませんが、多めに見てやってください…
該当シーンには※※入れておきますが、苦手な方はお控えください。
Side YELLOW
「お疲れ。疲れたんなら、寝てたらいいよ」
助手席に座るなり、小さく、だけど深めに息を吐いた北斗にそう声をかけた。
「慣れないんだよ。髄検だけは、体がこわばっちゃう。
なんなら、回数こなすごとに、結果におびえてる」
シートベルトをしながら、少し苦笑いしている北斗。
最近、体調も良くないから、血液検査と加えて行った骨髄検査。
結果はまだ出ないし、今日はもう帰ることになったんだけどね。
「北斗、俺、お腹減ったわ。なんか食べて帰ろうよ。
この時間だったら、人も少ないだろうし、どこかに寄ろうぜ」
エンジンをかけて提案すると、北斗は「そうだね」と笑った。
数か月前に出来た和食屋さん。
病院から北斗の家に帰るには遠回りだったことと、開店してすぐはめちゃくちゃ人が多くて断念してた。
今日はもう昼食というより、ティータイムになってしまっているが、中に入る。
北斗は今日、昼の薬を飛ばしてるし、夕飯たべられないのも大変だから軽めに注文。
店のおじいちゃんを交えて、たわいもない話をしていると、テレビから聞きなれた声がした。
「ふっ。B.I.shadow揃っちゃったね(笑)」
北斗がいたずらがバレた子供みたいな顔で笑う。
そう、テレビの中には、“ふまけん”が出ていた。まぁ、正確にはSexyZoneが出演してる。
「こんなことあるんだね(笑)」
笑いながらみそ汁をすする。
「若い子は分からんよ。けど君たちもハンサムやのぅ。テレビのひとかね?」
料理を出してくれたおじいちゃんがクスクス笑う。
「SixTONES」の名前を出しても全くぴんと来てなかったけど、
北斗がテレビの中の風磨たちと同じ事務所に所属していることを話すと、感嘆の声を上げていた。
「じゃあ、たくさんこの店を紹介してもらわんと」
そんな風に笑うおばあちゃんとも握手をして、また食事を再開した。
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H.M. - あーちゃんさん» ありがとうございます。年齢設定がしてあるようで表示されませんでした。【夢の中で】は読めないようなので【Rollin'シリーズ】のほうを楽しみにしていたいと思います。お手数おかけいたしました。 (2020年3月3日 11時) (レス) id: 419573d787 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - H.M.さん» 拍子ではなく、表示でした。失礼しました。よろしくお願いします。 (2020年3月3日 9時) (レス) id: 2a9750e174 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - H.M.さん» ←「あーちゃん」を開いて頂くと、私の作者ページに飛ぶと思います。そちらで拍子できない場合は、18歳以上の年齢設定をしてないと思われます。申し訳ございませんが、これ以上のお答えは出来かねますので、ご容赦ください。ありがとうございます。 (2020年3月3日 9時) (レス) id: 2a9750e174 (このIDを非表示/違反報告)
H.M. - 【夢の中で】をどうすれば読めるでしょうか?よくわからなくて… (2020年3月3日 8時) (レス) id: 419573d787 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - y_さん» いつもご愛読、コメントありがとうございます( ; ; )またお楽しみいただけるよう頑張ります! (2020年3月2日 22時) (レス) id: 2a9750e174 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2020年2月7日 16時