マギ 最強魔導師は片羽根の天使 〜クライマックス〜

助け ページ9

？『討伐と因果の精霊よ…汝に命ず。 我が身に纏え、我が身に宿れ 我が身を大いなる魔神と化せ。出でよ アミィ!!!!』

貴『……… グラ…シス ？』

グラ『うっうるっさいわねぇ!!助けに来たわけじゃないからね!!!!世界の異変を消すためですのよ！』

貴『えっ？………うん。でも、グラシスは 魔導師じゃないの………？なんで金属器を………？』

グラ『えっ！？あの………一人で攻略しちゃった…』

貴『？？？良くわからないけど…手助けしてくれるのかな？』

グラ『手助けじゃない！！世界の異変を消すためだって言ってるでしょう！ 』


母『ごちゃごちゃうるさいですね！
行きますよ… 極大魔法………貴『させるかっ!!!! 』

グラ『先に行かせてもらうことにしましょうか。』

母『A……… なぜお前はここまでして 生きているのですか…ｸｯ』

グラ『極大魔法…………アミール・カーフィン…!!!!!!!!』

母『こうなったら…………

貴『させるかっ!!!!!!!! 重力魔法!!!ゾルフ!!!』

母『ぐっ…………お前達はただの魔導師だろう…………なぜ………』


貴『ただの魔導師…ねぇ。前はそう名乗っていたわ。 でも今は 最強魔導師よ！』


グラ『闇の金属器に手を染めるなんて…………人間失格ね？』


貴『たとえ母だろうと………敵は片付ける。』


母『うるさい！うるさいうるさいうるさい!!!!………………………………ぅっふふふふ…………あははははは!!!!人間失格ですって？わかってるわ！影で罵られていることも…全てね！』


貴『罵られているだと？ ﾌﾝｯ 当たり前だろう。お前は…………』


母『いや！言わないで！やめて！』

貴『お前は 人ではないから。』

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