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ユニオンバースデー4 ページ45

監督生がさっきから俺とクリームを交互に見て涎を垂らしている。
ひょっとして
A「クリーム、食べたいのですか?」
そうだとすれば食べさせなきゃ。
A「よければどうぞ。」
監督生(しまった!)「しかし、貴方用の幸運のギフト」
A「半分に分ければ良い。そうだ、トッピングシュガーも加えましょうか?ハートや星形、シルバーシュガーもあります。どれが良いですか?」
監督生(餌付けされるのありでは!)「ハート形でお願いします。」
クリームにハートシュガーを振りかけてスプーンで掬って前に出す。
「どう」
ぞを言った瞬間に監督生は俺の腕を掴んでクリームを口にする。
そこまで食べたかったのか。
A「貪欲だなぁ。」
思わず言うと監督生は「アダルト」と真っ直ぐに後に倒れた。



アズール
プレゼンを奪われた。
プレゼントはモストロラウンジへ招待。

リドル
プレゼンを奪われた。
プレゼントはティーパーティー招待券。

ジャミル
プレゼンを奪われた。
プレゼントは熱砂のカレー。

監督生
プレゼンを強奪。漁夫の利
プレゼントは近況報告とクリーム。

カリム
直感で三叉の意見状態を一つにしたMVP。
プレゼントは宴。

ラギー
前日に好みを知った。ホクホクした。
プレゼントはコーヒーとか渋い味の物。

クルーウェル
暫く語彙力にグッドボーイが消えベリーエレガントになる。
Aは躾の必要はないが、主人思いの最高に忠実な優しい仔犬だと思う。
プレゼントは錬金術と犬との戯れ

トレイン
クルーウェルに同様な。
Aは常識はあるけど、それ以上に行動がフェアリーゴットマザーかと思う。
プレゼントは魔法史とルチウス撫で

バルガス
アミノ酸を摂取して満足。
三人の教師の中では一番ノーマルにAの事は意欲的な良い生徒だと思う。
煎茶が高級でも変わらず良い生徒印象まま。
プレゼントは飛行術

後日談
アズール「クルーウェル先生、それはなんですか?」
クルーウェル「煎茶だ。これを売って欲しい。」
ジェイド「煎茶は苦い筈ですが。色が鮮やかな緑で甘いですね。」
アズール「500マドルで良いでしょう。」
クルーウェルは説明書を見せた。

手作りで日に当てずに旨味を出した。
茶葉の中で最高の新芽を使用。
100グラムで1000マドル超えの価格。
煎茶の中では最高級

アズールの眼鏡は木っ端微塵になった。

モストロラウンジは暫く儲けた。
しかし、クルーウェル達は知らない。
磌茶と言う、また最高級の茶が導入されそうになるのを。

スラムで出会った→←ユニオンバースデー3



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設定タグ:転生 , 救済   
作品ジャンル:ファンタジー
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たろ。(プロフ) - パ、パ、パ、パパぁ!!!!! (2022年7月7日 15時) (レス) @page9 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柳玲霊鑑 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/be moon  
作成日時:2021年11月28日 19時

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