【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』弐

五拾弐 ページ7

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蜜璃「はい！」



蜜璃さんはしょーとけーき(ショートケーキ)、僕はぶっしゅどのえる(ブッシュドノエル)と言うけーきを一口食べてみた。



……美味しい……………………泣←感動



ちょこれーと(チョコレート)って言うのが茶色くて口に入れるの躊躇ったけど凄く美味しい。



甘いのにほんのに苦味が残ってて、まろやかで生地とも合っていて絶妙な美味しさが引き立てられている。



職人さんにこの感動を思いのまま伝えた。



蜜璃さんは美味しさのあまり言葉が言葉じゃ無くなってたけど、取り敢えず美味いのは分かった。



それから、ちーずけーき(チーズケーキ)、ろーるけーき(ロールケーキ)、ぶるーべりーちーずけーき(ブルーベリーチーズケーキ)、南瓜けーき(パンプキンケーキ)、そして色んな、たるとって言う甘味も食べた。



参加者は僕と蜜璃さんだけになって皆傍観してる。



そして、最後にあいすと言う冷たくて柔らかくて甘い甘味を食べた。



蜜璃「私これ、桜餅の次に好きかも…ひんやりしてて美味しい！」



『僕もこれ気に入った。』



僕は苺みるく(苺ミルク)味、蜜璃さんはみるくちょこれーと(ミルクチョコレート)味のあいすを食べた。



僕達は二人同時に食べ終わり、二人で優勝した。



お米と甘味一年分を貰って、僕は職人さんにけーき、たると、あいすの作り方を教えて貰い、その甘味処を去った。



小芭内も蜜璃も今日は夜の任務も無く、このまま逢瀬を続けるらしい。



告れよ。(真顔)



流石に邪魔しちゃ悪いと思って早々にその場を立ち去り、自分の担当見回り地区に向かった。



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