五拾壱 ページ6
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甘い物ならいくらでも食べれる。
僕、見た目は男だしそう思われてるけど腐っても女だから。甘味は大好き。
将来甘味と結婚しようかな……(真剣)
蜜璃「ねぇねぇA君、今食べてる団子でおすすめある?」
『うーん。どれも凄い美味いけどごま団子と栗団子が特に美味いかな…。
どっちもその風味が良く出てるし、味が濃厚だけどしつこく無くて他の甘味にも次々行けるんで、この二つ食べてみて?』
蜜璃「分かったわ!A君も、桜餅食べてみて!!すっごく美味しいの!!あ、伊黒さんも!」
小芭内のおまけ感半端ない。
それでも小芭内は話しかけて貰って嬉しかったのか直ぐに桜餅を食べていた。
僕も桜餅を筆頭にずんだ餅、
自分でも思うけどこんなに甘味食べて良く胃もたれしないね?←それな
周りの人は徐々に棄権者が増えて行っている。
そして案の定小芭内もとっくの前に棄権している。
蜜璃「A君も意外と食べるのね!」
『甘味だけだよ。甘い物は別腹ってやつ。普通のご飯は人並みかそれ以外だから。』
蜜璃「そうなの?でも少しでも共通点が見つかって距離が近くなったみたいで嬉しいわ!!」
『僕も嬉しい。』
のほほんとしてる会話中にも甘味をばくばく食べる。
小芭内からの何時もの殺気も気分の悪さでそれどころじゃなさそう。
参加者は片手で数えれるぐらいの人数になっていた。
『他におすすめありますか?』
職人「んー、うちはこれが一番かな」
そう言って差し出されたのは国外から流通してきた洋菓子のけーきと言う甘味だった。
蜜璃「けーき?」
職人「そうそう。
本で調べて腕によりをかけて作ったんや、感想聞きたいんやがええか?」
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月15日 9時) (レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - この小説の続編から飛べませんか?無理なら、Googleとかから占いツクールを検索して弐から続編へ飛んでみてください! (5月28日 9時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - コメント失礼します!こちらの作品はもう全て見たのですがこの作品の参が見れなくて…どうしたら見れますかね…? (5月28日 0時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
Negro - 五拾漆の下らへんの部下の字が部活になっとるぞ!? (2020年5月8日 16時) (レス) id: 16e8b32db3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 五月雨雫さん» はい、ありがとうございます!すみません!五月雨雫さんの作品なのに・・・。 (2020年1月12日 13時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2019年11月22日 22時