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番外編・壱 ページ49






mayumi様からのリクエストで番外編です!

本編とはなんら関係無いです★

ちょっと長くなると思います…


SM系、縛り系、大幅なキャラ崩壊がダメ!って人は回れ右お願いします!!

___



side無し




最近、人を襲う鬼、それどころか鬼そのものの存在自体が少なくなってきている。



それはAによる影響で無惨自体が鬼を増やそうという概念が薄れてきている為だ。



無惨の身体の中には、喰ったAの血が流れている為、部下に血を与える時に僅かだがAの血が流れ込む。



Aの血には飢餓状態を抑える成分や、人の血肉に…A以外に興味を無くさせる成分が含まれている。



それにより、よっぽどのことが無い限り人を襲う事は無くなってきている。



その為、鬼殺隊の仕事は格段に減った。



柱であるA達十人も夜の見回り任務ぐらいで普段はすることが無い。



とは言え、夜も鬼が出る事も格段に減った。



鬼は上手いこと気配を消し、暮らしている為、柱とあれど片っ端から探すのは無理がある。



今日は皆非番でAの屋敷に集まっていた。



Aと一緒にお菓子を作る人、屋敷内にある大量の本を漁る人、縁側で日向ぼっこする人、飼っているルーナとソールと遊ぶ人、将棋をする人等、様々な人がいた。



しのぶ「Aさん、この本借りて行っても良いですか?」



しのぶが両手に持っているのは医学に関係する分厚い本が数個。



『はい!と言うか貰って!』


しのぶ「え、でもAさんは読まないんですか…?」


『その本は全部前に読んで暗記してるから大丈夫。』


蜜璃「え!?Aちゃんこの量を覚えてるの?!」


『まぁ、家にある本の半分くらいなら……』



Aがそう言うと煉獄と将棋をしていた宇髄が話に耳を傾ける。



前に一度家に来たことがある宇髄は屋敷の中を歩き回っていた。



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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月15日 9時) (レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - この小説の続編から飛べませんか?無理なら、Googleとかから占いツクールを検索して弐から続編へ飛んでみてください! (5月28日 9時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - コメント失礼します!こちらの作品はもう全て見たのですがこの作品の参が見れなくて…どうしたら見れますかね…? (5月28日 0時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
Negro - 五拾漆の下らへんの部下の字が部活になっとるぞ!? (2020年5月8日 16時) (レス) id: 16e8b32db3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 五月雨雫さん» はい、ありがとうございます!すみません!五月雨雫さんの作品なのに・・・。 (2020年1月12日 13時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2019年11月22日 22時

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