七拾肆 ページ30
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無一郎「(……僕よりも下だったんだ……てか女……。
凄いなぁ…女の子でたったの十三で二週間で柱になったなんて……てか僕何回か一緒に寝てるんだよね。
かなりヤバいんじゃない?嫁入り前なんだし……。)」
不死川「(女とは聞いていたが、んな歳下とは聞いてねェよ…。)」
宇髄「(うん。やっぱ俺の嫁にするしかねぇよな。
水被っただけで俺の嫁に匹敵する位派手に色気を出しやがって!)」
悲鳴嶼「(あぁ…誰にも女だと気付かれずとは……南無阿弥陀仏)」
煉獄「(よもやよもや!女でありながらこの様な実力を持っているのか!
力がある事は素晴らしい!だが少しながら驚いた!!)」
富岡「(……良い嫁になるんじゃないか……?料理は美味かったし。
だが、女だった事には驚いた。
だから胡蝶との距離がかなり近かったのか……納得だ。)」
柱の皆、それぞれ思う事がある様で口を一つも開かず悶々と考える。
A達が手当、着替えを終え、部屋に戻って来れば皆その方向を見てる。
そしてまた顔を背ける者がいれば、ガン見する者もいる。
蜜璃「わぁ、私とお揃いの隊服!」
宇髄「これで十三か……」←
御館様が二人が戻ってきたのを確認し、柱合会議を進めようと話をし始めた。
御館様「済まなかったねA。急に任務を入れてしまって。
無事で良かった。」
『いえ……相手は強くありませんでした。僕の不注意が招いた事です。』
御館様「何があったか聞いてもいいかい?」
『はい。
任務で向かった場所に居た鬼は一体、十二鬼月程ではありませんでしたが雑魚では無く、血鬼術を数個所持していました。
その内の一つである手足を縛り約拾参貫程の重りを付けると言うものに掛かってしまいました。』
御館様「かなり重いね。」
『ええ。一応鬼の頸は刎ねましたが、足を滑らし川に落ちてしまいました。』
御館様「……Aに向かってもらった山にある川は足を踏み入れれば確実に死ぬと言われている川だよね?」
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月15日 9時) (レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - この小説の続編から飛べませんか?無理なら、Googleとかから占いツクールを検索して弐から続編へ飛んでみてください! (5月28日 9時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - コメント失礼します!こちらの作品はもう全て見たのですがこの作品の参が見れなくて…どうしたら見れますかね…? (5月28日 0時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
Negro - 五拾漆の下らへんの部下の字が部活になっとるぞ!? (2020年5月8日 16時) (レス) id: 16e8b32db3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 五月雨雫さん» はい、ありがとうございます!すみません!五月雨雫さんの作品なのに・・・。 (2020年1月12日 13時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2019年11月22日 22時