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『……ハァ……ハァ…………あ、え、大丈夫ですか?!』



思いっ切りやってしまって失神してる不死川さんの傍に行く。



顎には内出血が出来てしまっていて見ていて痛々しい←他人事



音柱「不死川を倒すなんて派手に凄いなぁ!!」



岩柱「あぁ……これで強い事が証明されたな……南無阿弥陀仏」



霞柱「力は認めてあげる。」



と、ほぼほぼの人に認めてもらった。



『ありがとうございます。』



甘露寺「でも、A君お腹大丈夫??さっき思いっ切り殴られてたでしょ?」



と、直ぐに僕を心配してくれる甘露寺さん。



え、優しい。



『ぶっちゃけくっそ痛いです。』



蟲柱「取り敢えず診ますのでこの後蝶屋敷に来てください」



『あ、はい。』



その後は他の人に自己紹介して貰って解散した。


ただ、不死川さんを放っておく事は出来ないので宇髄さんが蝶屋敷に運んでくださった。



そして今は診察室。胡蝶さんと向き合ってる。



胡蝶「それでは診ますので服を脱いで下さい。」



そう言われ、僕は普通に脱いだ。服は籠に入れてと言われたのでそこに入れ、さらしの姿になる。



胡蝶「!…女性だったんですか?すみませんてっきり男の子かと…」



やっぱり男だと思ってたみたいでびっくりされた。



『いえいえ全然!別に隠してる訳じゃ無いんですけど男の方が楽なんで』



胡蝶「楽、ですか?」



『あぁ、女だと鬼に舐められるので…それと、家は男家族なんで男癖がありまして』



胡蝶「そうなんですか。でも女性であれ程強いのは凄いですね。」



『でも甘露寺さんと胡蝶さんもお強いんですよね?』



胡蝶「そうですね。一応柱ですけど私は鬼の頸を斬れませんし、甘露寺さんは八倍体質ですから…



普通の人より美累さんは強いと思います。」



褒められる事は単純に嬉しい。



とまぁお喋りしてたら診察は終わった。



特に骨は折れていなくてただ痣があっただけだった。



『そうだ、僕の事名前で呼んでもらってもいいですか?僕もしのぶさんって呼びます。』



胡蝶「えぇ。分かりましたAさん。」



そう言って微笑むしのぶさんは凄く綺麗だった。



捌→←陸



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廣岡唯 - あ…死ぬこの作品が神だ (11月15日 9時) (レス) @page39 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
わね - あ”しぬわこの作品が神すぎるっ! (2022年3月9日 16時) (レス) id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
わね - あ”しむは (2022年3月9日 16時) (レス) @page26 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
包帯無駄遣い装置 - いいですねそれ! (2020年9月28日 20時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 恵 - 富岡の指定をしてる人たち!公式では、富岡でも冨岡でも…どっちでもいいと書いてありましたよ! (2020年6月19日 6時) (レス) id: af2cedb42a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2019年11月1日 22時

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