【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』

四拾肆 ページ47

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暫くして僕が出しておいた浴衣を着て風呂から上がった宇髄さん。



髪を下ろしていてまだ濡れてる上にいつもの化粧が無い。



普段格好良いのに更に格好良くなった。



これだから顔良い奴は……！！！



宇髄「んだよこっち見て？惚れたか？」



『いや惚れては無いけど格好良いなとは思いました。』



宇随「……あっそ。」



そっぽ向いて返事した宇髄さん。可愛い。



照れてるの丸分かり…



『お嫁さん大丈夫何ですか？仮にも僕女ですし嫉妬しません？』



宇髄「あー。お前の事はアイツらに言ってっから。」



『何を？』



宇髄「四人目の嫁って事。」



『誰が？？』



宇髄「お前。」



『は？』



宇髄「ひ？」



『ふ？』



宇髄「へ？」



『ほ？』



前にもしたなこのくだり。



じゃなくて？！え？！僕が四人目の嫁？！



やだ！！



『お断りします』



宇髄「何でだよ。」



『何となく？』



宇髄「何だそれ地味な理由だなぁ」



布団を敷きながら話す。



さっき僕が静かにって言ったからか大きな声は出さないでくれている。



ありがたやーありがたやー←



宇髄「お前寝る時もさらししてんの？」



『んあー、一人の時は外しますよ。苦しいですもん。』



宇髄「なんで今外さねぇんだ？」



『話聞いてました？？？一人の時って言いましたけど？』



宇髄「別に良いじゃねぇか？苦しいんだろ？外せよ？」



何故外させようとする？馬鹿なのか？



『お断りします』



宇髄「あ？恥ずかしいんだったら俺が外してやるよ」



そう言ってジリジリ近付いてくる宇髄さん。



あ、此奴ガチなやつ？？



『ちょ、え、待って待って！外す！外しますから！手引っ込めて！！』



宇髄「最初からそーしてればいいんだよ」



なんで上から目線なの？？ん？？



仕方なくさらしを外して横に置く。



別に外したってそんな大層変わんねぇよ！(キレ気味)



宇髄「ほー」



『なんですか？？外せって言われたから外しましたけど？？何か？？』



宇髄「いやー、想像してたのよりかなりデカかったわ。」



あ？



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