【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』

四拾壱 ページ44

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昨日の夜僕が梨を食ってたらソールが横取りしてったんだよね。



一口の大きさに分けて口に入れてあげたらすんごい緩んだ顔で鳴いたの。



はぁ…………可愛い



で、ちょっとばかし脅しに使ってみたらこりゃまた凄い効き目。



お陰で僕は只今任務中。



調査っつっても鬼が出てくる場所やら自分の担当地区の監視やら鬼舞辻無惨の情報が無いかだけ。



かなりの時間見回ったけど無惨の情報なんて零に等しい。



あったのは室内に潜んでた雑魚鬼を斬っただけ。



あ、ちゃんと成仏して下さいって言ったよ？



取り敢えず今日の任務は終わりだなぁと帰宅途中。









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『…………こんばんは。貴方が鬼舞辻無惨？』←



無惨「だったら何だ？」



鬼舞辻無惨と遭遇しました(白目)



『うっそでしょ？！何それちょっとはぁ？！



鬼の一番上だって言ってたからもっとなんか魔王で醜いのかと思ってたのに！



何でそんなに顔良い訳！？世の中不平等じゃない？！ねぇ？！』←



あまりにも顔が整いすぎていて情緒不安定です(真顔)



無惨「五月蝿い。お前が童磨の言っていた鬼を引き付ける稀血のAか。」



『うん！多分それで合ってると思いますけど！え、何？なんの話しをしてんの？！



え、待って僕の血って鬼の一番上まで引き付けんの？！勘弁してよ！』



無惨「五月蝿い。今すぐ黙れ。殺すぞ。」



そんなん言われたら黙るしか無くないですか？！



無惨「何故殺しに掛からない？鬼狩りの目的は私を倒す事じゃないのか？」



『そうですねぇ。いやでも今は任務外なんで。面倒臭いし。あ、殺してほしいなら殺しますけど？』



無惨「フッ……私にそんな減らず口を叩いたのはお前が初めてだ。気に入った。鬼にならないか？」



『んー、えー、…遠慮しときます。』



無惨「何故だ？鬼になれば永遠の時を生きられるのだぞ？」



『日光浴びれないじゃん？』



無惨「青い彼岸花さえあれば克服出来る。そして私は完璧な生物となる。」



青い彼岸花？彼岸花ってあの赤いやつ？



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