四拾 ページ43
『嫉妬か。』
不死川「はぁ?」
いや、ねぇ、それ以外に考えられない。
可愛い♡←
『だって僕が不死川さんに触れたら威嚇してソールを撫でれば機嫌が納まったんですからこれはどう見ても嫉妬でしょう。』
不死川「そういうもんかァ?」
『ルーナも同性の僕より異性の不死川さんの方が気に入ったみたいですし。』
不死川「へぇ、やっぱり連れて帰るわ。
ん?同性?此奴メスだよな?」
『ダメですよ。はい。同性です。』
不死川「あ?お前女?」
『?ええ。』
不死川「……」
『……』
不死川「……」
『……何か仰ったらどうですかー?』
不死川「あ?っじゃあ俺は女に負けたんか?」
『そうですね。^ - ^』(良い笑顔)
応えるとルーナを抱きしめたまま頭を抱える不死川さん。
辞めて、ルーナが潰れちゃう。
不死川「時透と寝たっつってた時宇髄が驚いてたんはそーゆー事か。」
『そうです。』
不死川「あ?二人そう言う関係なんか?」
『いえ全く。無一郎君は僕が女って気付いてませんし。』
不死川「そうかィ」
二人『「……………………」』
ルーナ「クゥゥーン」
ソール「ナーァーン」
そう言えばお昼時だなと思ってルーナとソールのご飯を作りに行った。
不死川さんはルーナと戯れてる。
目の保養だなこれわ。
ついでに僕と不死川さんのご飯も作る。
つってもさっきまでお萩食べてたからお腹空いてないけど。
取り敢えず作ったものを皿に盛り付け机に運ぶ。
ルーナとソールのご飯も床に置く。待てをしてみるけどダメだった。
不死川「俺ァこれ食ったら帰るわ。」
『はい。』
ちょっとした会話を楽しみながらご飯を食べて不死川さんは帰って行った。
僕は食器を片付けて書類を少し整理して調査の為外に出た。
のは良いんだよ。
ソールが肩から離れません!!!
『ねぇ、ソール。降りてよ。僕調査行かないとダメなんだってば。』
ソール「ニャァアァ」フルフル
『帰って来たら梨あげるから。』
そう言うと素直に降りたソール。
チョッロ!←
.
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廣岡唯 - あ…死ぬこの作品が神だ (11月15日 9時) (レス) @page39 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
わね - あ”しぬわこの作品が神すぎるっ! (2022年3月9日 16時) (レス) id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
わね - あ”しむは (2022年3月9日 16時) (レス) @page26 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
包帯無駄遣い装置 - いいですねそれ! (2020年9月28日 20時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 恵 - 富岡の指定をしてる人たち!公式では、富岡でも冨岡でも…どっちでもいいと書いてありましたよ! (2020年6月19日 6時) (レス) id: af2cedb42a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2019年11月1日 22時