【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』

丗陸 ページ39

一体は雑魚。もう一体は元十二鬼月の下弦の壱だった。



雑魚鬼は通りすがりにサラリと斬った。



元下弦壱「あたしはねぇ、もっと人間を喰ってもう一度十二鬼月に戻るのよ！


邪魔しないで！！」



そう言って血鬼術を使ってくる。



元下弦壱「血鬼術！震電道地！」



その瞬間地面に電流が走った様に痺れて震え、バッキバキに割れた。



村田「？！うわわわわわわわ！」



僕は跳んで避けたが村田が巻き添えになってしまった。



そして、その村田を仕留めようとする雑魚鬼。



『村田、しゃがんで！』



『惑星の呼吸 捌ノ型 土星爆闇鬼！』



雑魚鬼と元下弦を同時に殺そうとしたが、元下弦は急所を避け、頭が潰れた。



上限程では無いが再生が速い。



元下弦壱「良くも！良くも！このあたしを！！」



『五月蝿い。惑星の呼吸 弐ノ型 火星の球華煉』



戯れ言を聞かず、突く様に頸を斬り落とす。



次第に灰となって消え去った。



『村田、大丈夫だったか？！』



直ぐに近寄り怪我があるかどうか確認する。



村田「は、はい！！助けて頂いてありがとうございます！！」



そうは言うものの右足首を捻ったようで立てていない。


『今日の任務は終わり、よし、帰るか。』



そう言って肩に担ぐ。



村田「いや、え？！お、下ろしてください！！」



『下ろして歩いて悪化すれば元も子も無い。蝶屋敷に連れて行く。



こういう時こそ上司に甘えな。』



村田「ッ……は、はい！」








村田「ところで美累さんって女だったりします？」



『よく分かったな！』



村田「いや、女性特有の匂いが…」←



でもこれふと我に帰ったら恥ずいやつじゃね？



僕が男だったら女に担がれるなんて絶対ヤダ。



帰りも木々を飛び越えながら走り、直ぐに蝶屋敷に着いて、しのぶさんに引き渡して自分の屋敷に帰った。









．









＿＿＿＿



あの、鬼なんですけど、どうしようか迷ってて！


僕的には無惨様含む十二鬼月と仲良くしたいなって思うんです！！



でもそれじゃあちょっとストーリーがなぁ、と。



今考えてるのは、

原作みたいに敵対して進める。

会心して仲良く過ごす。

鬼殺隊にバレない様に会って仲を深め、最終的には仲間になる。



みたいな感じなんですけど、読者様の意見を下さい！！


リクエストも待ってます！！



．

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