【鬼滅の刃】星柱は男の娘……？『嫌、僕女だけど。』 (ページ29)

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廿陸ページ29

初めて飲んだ味にちょっと戸惑ったけど目の前の可愛い可愛い無一郎君見てそんなもの吹っ飛んだ。←

そう言えば可愛い可愛い言ってるけど僕より歳上なんだよなぁと思いながらも頭を撫でる。

時透「ちょっと……僕の事子供扱いするの辞めてくれる？」

『じゃあもうしない。』

そう言って手を引っ込める

すると、

時透「別に子供扱いを辞めてって言っただけで撫でるなとは言ってないんだけど？」

つまり撫でろと。

なるほど無一郎君は酔うとツンデレになるんだな。

『んー。可愛い』

半ば無理矢理抱き締めながら頭を撫でる。

可愛いの天国…

はぁ、いい匂いするし女の子みたいにふわふわしてるー。←

無一郎君を堪能していると宇髄さんに引っペがされた。

宇髄「お前も俺達と一緒に派手に飲もうぜ！！」

そう言って僕の返事を待たずに首根っこ掴んで不死川さんと伊黒さんと煉獄さんのいる所に連れて行かれた。

煉獄「よもや！A少年も勝負するのか？！」

『…勝負？』

不死川「酒飲んで誰が一番酔い潰れねぇかだとよォ」

『いや僕お酒今日が初めてなんで…』

宇髄「なら、派手にやんねぇとなぁ！！」

そうして始まった謎の酒飲み大会。

日本酒今で六本目。

流石に飲み過ぎじゃね？！明日任務あるんだよ？！

しのぶ「皆さん流石に飲みすぎです。明日の任務にも関わりますのでこの辺で。」

流石、頼りになる。

宇髄「あぁ……？まだけっちゃくついてねーんだよぉ～」

いやもう負けてますよね宇髄さん？

伊黒「うう……むにゃ………かんろ……じ………」

伊黒さん寝てるし……てか夢でも蜜璃さんってどんだけ好きなんだよ。

不死川「……う……ァ………げん…やァ……」

玄弥？弟かな？

てか皆酔い潰れてるねぇ(他人事)

僕？なんか全然。

多少体温が上がっただけで全然べろんべろんにはならない。

煉獄さんは座布団抱き締めて千寿郎……って呟いてる。

ダメだこりゃ。

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