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出久は本当に驚いた様で元々大きくて丸い目を更に丸くしている。
出久「え……いや、……え？」
蛙吹「その様子じゃ知らなかったのね……？」
出久「う、うん……。確かに家に帰って来なかったけど、お母さんが友達の家に泊まるって…」
出久の話を嫌々ながらも耳に入れた爆豪は顔を顰めた。
爆豪「(は……？ババアはおばさんに連絡したっつてたよな……？)」
だか、爆豪はその事を口には出さず、眉間の皺を増やすだけ。
チャイムが近付いて皆席に着き、先生を待つ。
相澤先生は
ヨロヨロながらも復帰して教壇に立った。
そして、雄英体育祭の話に移る。
生徒達のテンションが物凄く上がり、各々で話し始める。
相澤「年に一回…計三回だけのチャンス。
ヒーローを志すなら絶対に外せないイベントだ！」
そう、相澤先生が言い、皆の士気が上がった時、ガラッと後ろの扉が開いた。
『すいません、遅刻しました……』
入って来たのは頭と左足に包帯を巻いて松葉杖をついているAだ。
切島「緑谷も復帰早ぇな！！」
麗日「いきなり倒れたからビックリしたんよ…！」
等と、皆が口々に心配する。
その騒がしいのを相澤先生が個性を使い静かにする。
相澤「……大丈夫か？」
『あぁ、はい。頭と足は今日リカバリーガールに治してもらうんで。』
Aは慣れない松葉杖を着きながら自分の席に着いた。
その後、授業は何事も無く進んで行った。
昼休み、生徒達は立ち上がり体育祭の事について盛り上がる。
クラスの中心にいる人から普段あまり説教的に話さない人まで、教室の後ろに集まり話す。
そんな中、Aは2つ前の席の爆豪に話し掛ける。
『かっちゃん』
爆豪「あ？」
『ありがと。』
爆豪「何がだ。」
『お見舞い、来てくれたんでしょ？』
切島「マジか爆豪！！」
爆豪「るっせぇクソ髪！！」
切島「幼馴染みを心配するなんて男らしいぜ！！」
いや、心配するのは当たり前だと思う。お見舞い行くかは別として。←
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カフェ(プロフ) - インコさんこんな奴だったけか…？ (1月26日 17時) (
レス) @page4 id: df2aa3c6fc (このIDを非表示/違反報告)
sky - オチはカルマがいいです。凄く面白です。これからも頑張ってください (2022年5月23日 21時) (レス) @page29 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
ナッツ - 堕ちはバクゴーが良いと思います！凄い面白いです！最高です！ (2020年10月1日 21時) (レス) id: f425f990e3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 五月雨雫さん» こんばんは。【ヒロアカ】双子って何もかも同じじゃなきゃダメなの？【暗殺教室】を一通り読みました。すごく面白いです。夢主ちゃん、体育祭どう活躍するのか見物です！。あと鬼滅の刃の夢小説の続きお願いしますね (2020年1月28日 18時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
ますだかおり(プロフ) - 引子ヤベェちょっと死ぬか 教育委員会に訴えてくれんかな (2020年1月18日 16時) (レス) id: c4f3cb5b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2019年12月9日 21時
