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95floor B5・B6-1 ページ48

レイ「……スイッチを、押したよ」

グレイ「…あぁ、そのようだな。レイチェル・ガードナー。君はどのようにして、このフロアのスイッチを押した?」

レイ「…………、……ツルハシに動くぬいぐるみをつなげて、それでスイッチを押したの」

グレイ「ほう……。それらは、泣き叫んでいなかったかね?」

レイ「………いいえ」

なぜだか、私は嘘をついた。

グレイ「なぜ、そう言える?」

レイ「…、……だって、あれは手のぬいぐるみだもの」

グレイ「………そうか。君には、間違いなくあれらがそう見えていたのだな。ならばよい。見えたのならば、真実であろう」

レイ「早く、次に行かせて」

グレイ「良かろう……」

ウィーン……

ガタンッ

グレイ「ふむ、B5についたぞ」

レイ「……」

グレイ「ここで、良いのだろう」

レイ「……うん」

グレイ「ならば、早く薬を探してくれば良い。ダニーはこだわりが強いが、几帳面で真面目でなんでも淡々とこなす。薬品もちゃんと棚に整理しているのだろう」

ただ、と神父は続ける。

グレイ「最近はこだわりの方が強く出ているようだがな……」

レイ「………」

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金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» マジか!!私も好き!死神くん声域凄いよね!憧れる! (2018年6月4日 7時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - 僕ね大好きなんだ!! (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - きゃぁぁぁぁまじでまじで?!? (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» 死神くんか!!知ってるよ!ちょっとしか見たことないけど!! (2018年6月3日 19時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - ザックの!声!の!死神さん! (2018年6月3日 17時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ  
作成日時:2017年4月3日 3時

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