72拳銃-7 ページ24
貴方「えっ、レイちゃんの!?」
…レイちゃんってまだ、13歳だよね……!?
ザック「!お前、どこにそんなもん持ってたんだよ」
レイ「……ポシェットの中。ハンカチで包んでた。……殺人現場を見てから、持っていたの。ずっと」
ザック「……だったら、お前……。最初からそれを使えばよかっただろ」
レイ「……私、自 殺はしない。だって神様はお許しになられない」
ザック「いや、それだけじゃなくてよ」
レイ「それに、私を殺すのはザックだから」
ザック「__……お前、頭良いのか悪いのかよくわかんねぇなぁ?……まぁ、いい。何にせよ、あの時あいつを撃ったのは正解だったんだ。思い出しても笑っちまうくらい、最高にタイミング良かったぞ」
ザック、嬉しそう……。
レイ「……機嫌、いいね」
ザック「……まぁな。お前もそうだろ、なぁ?」
レイ「……うん」
あれ、何でだろ……。
なんか、眠く……。
私は重い瞼を閉じた。
☆
NO side
ガコンッ
レイ「………ついたね」
ザック「…おー」
レイたちは、エレベーターを出ようとするが、Aがついてきてないことに気づいた。
レイ「……!A?」
ザック「おい、A……」
ザックが揺らすと、パタリ…とAは倒れてしまった。
ザック「おい!A!!」
☆☆☆
ザックは起きてます…。
ザックも倒れちゃったらレイちゃんが大変だからです。
唐突ですが、ザックの声キヨさんとか、死神くんとかカッコイイですよね。
惚れますよね((
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作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ
作成日時:2017年4月3日 3時