68拳銃-3 ページ20
キャシー「…!」
レイ「ザックを殺させない。だって私を殺すのはザックだから」
カチャ、とレイちゃんの手には拳銃があった。
キャシー「……その拳銃、どこから!」
レイ「__バン」
レイちゃんが引き金を引いた。
キャシー「………! !?!??!」
貴方「……!?」
キャシー「__あぁぁぁあああ!どこから拳銃を出した!?この!この売女!とんでもない本性を出してきたわねぇ!」
あーっはっははは!!と、お姉さんは笑う。
キャシー「最高だわ!この罪人の女!断罪してやる、断罪してやる!その涼しい下の悪魔を__私が断罪してやるっ!!あーっはっはははは!」
ザック「__うるせぇよ」
貴方「!」
キャシー「__え?」
ザック「__撃たれて嬉しそうな顔してんじゃねぇよ。このサドマゾ女。__おかげで殺したくて、殺したくて」
気づけば、お姉さんの腕がスパンッと斬られていた。
ザック「__目が覚めちまっただろうが!!」
キャシー「__うそ、でしょう?」
ザック「__現実だ!目ぇ覚ませよ!」
ザックが言った刹那、お姉さんの悲鳴が聞こえた。
ヒャハハハ!!と嬉しそうに笑うザック。
ザック「__あぁ、でも……すぐに寝ちまったなぁ?」
レイ「………ザック」
ザック「……おー」
貴方「よかった……。ザック、大丈夫なの?」
ザック「…腹痛てぇに決まってんだろ。それよりテメェも大丈夫なのかよ」
貴方「…力が入らないだけだよ」
ザック「……その右腕はどうした」
貴方「え?あぁ、ちょっと……ね」
まだ痛い。
力がまだ入ってないし、動くのがやっとだ。
またみんなに迷惑かけちゃうな。
ザック「……」
レイ「…大丈夫?A」
貴方「…レイちゃん!レイちゃんも大丈夫?」
レイ「うん。A、止血しなきゃ…」
貴方「あ、大丈夫だよ。自分でなんとかするし、レイちゃんはここの出口を探して?」
ね?とお願いするとわかった…と、出口を探し始めた。
ザック「おい」
243人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» マジか!!私も好き!死神くん声域凄いよね!憧れる! (2018年6月4日 7時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - 僕ね大好きなんだ!! (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - きゃぁぁぁぁまじでまじで?!? (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» 死神くんか!!知ってるよ!ちょっとしか見たことないけど!! (2018年6月3日 19時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - ザックの!声!の!死神さん! (2018年6月3日 17時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ
作成日時:2017年4月3日 3時