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第九二話 ページ44

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悠仁「ーー夜になってく!」



















恵「帳 今回は住宅地が近いからな 俺達を
ーーを 外から隠すための結界だ」







ーーーーーー



















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ーーー






悠仁「?!?!」



















野薔薇「ーー惨いわね」



















恵「3人で 良いんだよな」



















ーーゴソゴソ


















『息子は! 正は無事なんでしょうか?!』


















悠仁「この遺体 持って帰る」



















野薔薇「ーーえ?」



















悠仁「あの人の 子供だ」



















野薔薇「でも!!」



















悠仁「顔はまだそんなにやられてない
ーー死体もなしじゃ 納得出来ねえだろ」



















ーーグイッ

悠仁「!」



















恵「後 2人の生死も確認しなきゃならん
ーーその遺体は置いていけ」



















悠仁「振り返れば道が無くなってる
ーー後で 戻る余裕はねえだろ?」



















恵「「後にしろ」じゃねえ
ーー「置いていけ」つったんだ」



















悠仁「ーーは? どういう意味だ」



















恵「ここは少年院だぞ 其奴は下校中の女児を
ーー跳ねている 二度目の無免許運転でだ」



















悠仁「ーー!?」



















恵「お前は 大勢の人間を助け 正しい死へ
ーー導く事に こだわって居るが」



















悠仁「ーー」



















恵「自分が助けた人間が 将来
ーー人を殺したらどうする?」



















悠仁「ーーじゃあ なんで 俺は助けたんだよっ!」



















恵「っ!」



















野薔薇「いい加減にしろ!!時と場所をーー」


















ーーガシッ!

野薔薇「っ!?」

















恵・悠仁「「!」」



















悠仁「ーー釘…崎?」



















恵「っ、虎杖!逃げるぞ!!」


















悠仁「っ、けど!!」



















恵「いいからっ!黙ってついてこい
ーー釘崎を探すのは それからだ!!」



















「シャー!!!!」



















悠仁・恵「「!???」」

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作者名:七海 | 作成日時:2021年2月15日 12時

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