姓を捨てた最強呪術師 2

第六二話 ページ14

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悠仁 side









悠仁｢はぁ、はぁ｣













夜蛾｢呪術師に悔いのない 死などない｣













ーードガン！




悠仁｢っ！｣













夜蛾｢今一度 問う 君は何故
ーー呪術高専に 来た｣














悠仁「俺はーー」












(悠仁大丈夫だよ
悔いの無い方を選んで どちらを 選んでも
僕は悠仁を死なせたりしないから)













なぁA ありがとうな





お前のお陰で 俺が 此処に

来ようと決めた 理由が解った














ーーガシ



夜蛾「！」














悠仁｢ーー宿儺の指を食う
それは俺にしか出来ない事だ｣
















夜蛾｢ーー｣














悠仁｢自分が 死ぬ時のことは わからんけど
ーー俺は 生き様で 後悔はしたくない｣















夜蛾｢合格だ 悟 虎杖を
ーー寮に 案内してやれ｣















五条｢はいはーい｣















夜蛾｢ーーようこそ 呪術高専へ｣














認められた って 事か？















悠仁｢ガハッ！｣














は？ ！ 殴られた！？

















夜蛾｢あ、すまん 術式解くの 忘れてたーー｣

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