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体が重い
カーテンの隙間から漏れる朝日が眩しくて目を細める
ベットから起き上がろうとしても体が鉛のように
重く感じて動けない
昨日の虫さんの話が夢であってほしいと何度願ったか分からない
だけどこれが現実なんだ
「A」
久しぶりに呼んだ彼女の名前
ごめん、
俺何にも気づいてなかった
お前の気持ちにも
病気のことも
────────「としみつに私の気持ちなんて
分かるわけないよ！」
東京に行くAを必死に止めようとしたときに言われた言葉を思い出す
最初は何でそんなことを言うのか意味が分からなかったけど今、理解した
でも…
さすがに遅すぎたか
何で俺はいつも大事なことは後になって気づくんだよ
何で、あの時ちゃんと気づいてあげることができなかったんだ
「だせぇ…」
目に浮かぶ涙を堪えるのに必死だった
何もしてあげられない自分の無力さが余計に
惨めになる
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蛍(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます😭 これから少しづつ更新できるように頑張ります！ (2023年3月10日 20時) (
レス) id: e89e3b6ebf (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 私なんなら、長編作結構好きなのでありがたいです笑これからも無理せず更新していってください！ (2023年3月10日 11時) (レス) @page28 id: 9417752f32 (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - 理々杏さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます! 少しづつですが、完結できるように執筆を続けたいと思ってます (2023年3月9日 10時) (レス) id: e89e3b6ebf (このIDを非表示/違反報告)
理々杏(プロフ) - はじめまして！いつも楽しみに読ませてもらってます〇無理に続けて欲しいとは言えませんが良ければこれからも蛍さんの紡ぐ物語が見れたら嬉しいです〇ずっと応援してます。長くなっても遅くなっても待ってます〇 (2023年3月9日 3時) (レス) @page28 id: 90f7b4cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍 x他1人 | 作成日時：2022年10月3日 16時
