ごめん、好きみたい。

______20、。 ページ23

皆さんおはようございまーす！！！！！！あやりです！

まずはお礼を.....


このごめん、好きみたい。お気に入り登録者がなんと100人に達しました！びっくりしたけどめちゃくちゃ嬉しかった！！！

皆さんありがとうございます！これからもよろしくお願いします！

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「........え、」
「ごめんね、気づけなくて、話してくれてありがとう」
優しい手つきと言葉にびっくりして顔をあげる。

.......面倒臭いとか思って、離れたりしないの？

「あ、今離れないのとか思ったでしょ？笑」
にやっとしたり顔をして微笑む涼くんに静かに頷く。

「別に重いとかより言ってくれない方がやだよ〜それに俺、ちょうどAに相談しようとしてたことがあるんだよね」
「相談？」

左手に手を重ねると、真面目な顔で言う。

「.......Aが卒業したら、お店は辞めて欲しい。でその代わり、高校卒業したら...」

「......同棲しない？」

「え、？」

「お店での繋がりとか、そういうのもあると思うけど、やっぱり俺からしたら自分の大好きな人が誰かの彼女って言うのはちょいしんどい」

「..........」

同棲することに反対の意はない。けど、.....けど。そういう系のお店で会ったとか、出会いもそんなにロマンチックじゃないけど。

...........瑞稀くんにはほんとにお世話になってる。
私の意で簡単に辞めていいのかな。

「......ま、考えといて？とりあえずまあ仲直りはできたってことで...」

左手を恋人繋ぎにされ、ちゅ、と重なる唇。

「......///」
「.......イブの分、」

再び重なる唇。

「で、クリスマス分。」
「......っっ...////」

照れた様ににこっと笑って、行こ？と手を引かれると、やっとの事でいつも通りに戻った。

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