ごめん、好きみたい。

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「おおお....」
涼くんの目がきらきらしてる。

服を見たいと言うリクエストで、私たち4人はRight-onへ。

その中にある雑貨コーナーをまじまじと見つめていると、私好みのペアアクセサリーが1組。

.....いい...めっちゃいい、涼くんと付けたい..!

と凝視してたら、かさっと後ろから何かが当たる。

「え？」
「見て見てAー！似合うー？」
黒いフーデットリブを着て「いえい☆」って感じでピースを作る涼くんは、きらきらの一軍男子過ぎて直視できない。

慌てて見ていたものを元に戻すと、「......なんか涼くん一軍男子って感じする、きらきらしてる」って返す。

「なにそれ笑」と、すぐ笑ったけど、一瞬私の手元を見てたの見逃してなかったから、ドキドキする胸を必死に誤魔化すと、4人固まって宿舎に向かった。

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