あれ？誰だっけ？【文スト】【殺戮の天使】

記憶喪失少女4 ページ5

ザ「あ”ぁ？」
少し下がって

ザ「うぅ”」
後ろを向いて

ザ「ｵｪｰ」
吐いた、、、、汚い

ザ「何手前、レイみたいな事言ってんだ！、気持ち悪りぃ！」
この子も？
それより
『汚い』

ザ「うるせぇ！」

レ「貴方は、、、何で死にたいの？」

『さっき、記憶の断片が戻った所々ノイズがあったけど、』

レ「それで？」

『その記憶の中である男が言った、私のことを役立つとか大嫌いだって、だから私は、生きてちゃ行けないんだって思った』

レ「そっか、じゃあ私と貴方は、同じ」

『同じ？』

レ「うん、同じ」
「私もザックに殺されたい、ザックは私の神様だから」
神、様？

『あの人は、神様なの？』

ザ「違えは！」
違うの？

レ「私からすれば神様だから、貴方にも神様」
確かに

『そうだね、じゃあ、私達の神様だ』

レ「うん」

『えっと、ザック？』

ザ「何だよ！」

『私を、私達を、























殺して』

ザ「、、、、、、役に立って、ちゃんとした人の顔になったらな」

『そうしたら、殺してくれるの？』

ザ「あぁ、殺してやるよ」ﾆﾔ

『わかった、頑張る』

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ！
ｶﾞﾁｬ!

？「ちょっと！どう言う事だい！」
あっ確か、、、ダニー先生？

ダ「また、青い目の子が来たと思ったら！」
「また君が取るのかい！？」

ザ「勝手に言ってんだ、取ってねぇよ」ﾆﾔﾆﾔ
生き生きしている

ダ「しかも君も、生きながら死んでいる！」
「なんていい目なんだ！」
目？

『先生は、片目が見えないの？』

ダ「！何故わかったんだい？」

『先生の片目には、光がない、そして少し焦点があっていないから』

ダ「凄い洞察力だね」

『そうなの？』

ダ「あぁ」

レ「ねぇ、A」

『何？レイ』

レ「今日から、私と家族になってくれない？」
家族？

『家族って、何？』

レ「………同じ家に住んで、生活を共にする人？かな」

『うん、なる』

レ「これからよろしく」

『うん、よろしく』

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