デビューの条件は10キロダイエット〜JK

好きな人 ページ45

ジョングクさんからのクレームにより
ジョングクさんビューイングを一旦休止、
大人しく私ももはや食べ飽きたお弁当を食べることに。

もぐもぐ、、、

ん？

私の作ったものを好きな人と一緒に食べる
私の作ったものを好きな人と
私の作った、、

この状況、めっちゃすごいことだ。
幸せの大洪水にのまれそう。いっそのまれよう。
これでジョングクさんに彼女さえいなければ最高なのにな。グスン



『ささみのハンバーグ、ほんと美味しいね。
作り方教えてほしいな。』

え？作り方！？それは、ジョングクさんのお宅にお邪魔して、台所で、二人っきりで、、、？？
むふふ

『レシピとかあったら、LINEで送ってくれないかな？』
あ、はい！そういうことですね！

「はい、送ります！！！今すぐ送りますっ」

私の脳内がもし漏れてたら本当恥ずかしすぎて死ぬ！




『ところでAさんって、好きな人とかいるの？』

ゴフッ！！

え？？

「え、なんで？ですか？」

『や、前にいるような、いないようなって言ってたから。』

「い、い、います。」
なんでそんなこと聞くんだろう。
言ってしまいそうなの我慢してるのに。

『僕の知ってる人？』

苦しいぃ。。。
知ってるもなにも目の前にいるのに。

「はい」

『そ、そっか』

きっと今言っても困らせるだけだし
もし告白するとしたら、私は私のやるべきことを成し遂げてから、したいです。

ジョングクさんは彼女いるんですか？
私は聞く勇気を持ち合わせていない。

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